『転生したら剣でした』がシリーズ累計100万部を突破

GCノベルズ刊『転生したら剣でした』がシリーズ累計100万部を突破した。本作は第4回ネット小説大賞受賞作で、奴隷の猫耳少女と剣に転生した「師匠」との出会いと冒険を描くファンタジー作品。原作小説は第8巻が9月28日に発売されたばかり。2016年よりスタートしているコミカライズをはじめ、2018年には豪華声優陣によるドラマCD化も行われるなど人気シリーズとなっている。小説と漫画の双方で注目を集めており、今後の更なる展開にも大きな期待が寄せられている。

【第8巻あらすじ】

長い船旅も終わり、獣人国の港町へと辿り着いた師匠とフランは、フランと同じ黒猫族だと噂されている獣王リグディスの師匠と出会うため王都へと向かう。王都への抜け道に立ち塞がるように出現した魔物を難なく倒す二人だったが、その魔物を狙っていた白い獣人の少女が現れ、一触即発の雰囲気になってしまい、場を収めるための模擬戦を申し込まれてしまうのだが……。

本作は奴隷の猫耳少女の成長とそんな彼女を“剣”として見守る師匠の絆が大きな見どころのひとつ。これまで発売された書籍には缶バッジやアクリルフィギュアなどが同梱された特装版も刊行されていた。大きな注目を集めるこの機会にぜひ本作を読んでみよう。『転生したら剣でした』は、GCノベルズより第8巻まで発売中。

©棚架ユウ/マイクロマガジン社 イラスト:るろお

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