『無職転生~異世界行ったら本気だす~』はTVアニメとして2020年放送へ アニメーション制作はスタジオバインド
MFブックス刊『無職転生~異世界行ったら本気だす~』が、TVアニメとして2020年に放送されることが決定した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、34歳無職の主人公が異世界で生まれ変わり、新たな世界で「今度は本気で生きる」と決めて成長していく人生やり直しストーリー。今年3月にアニメ化企画が発表され、シリーズ累計は400万部を突破している。TVアニメ化の発表にあわせてアニメティザービジュアルとティザーPVも解禁。アニメーション制作はWHITE FOXと数々のアニメ企画に携わるプロデュース会社EGG FIRMがタッグを組み、『無職転生』制作のために新たに設立したアニメ制作会社・スタジオバインドが担当することも明らかとなった。
【原作小説あらすじ】 34歳無職童貞のニートは無一文で家を追い出され、自分の人生が完全に詰んでいたと気付く。己を後悔していた矢先、彼はトラックに轢かれ呆気なく死んでしまう。ついで目を覚ました場所は――なんと剣と魔法の異世界だった!! ルーデウスと名付けられた赤ん坊として生まれ変わった彼は、「今度こそ本気で生きて行くんだ……!」と後悔しない人生を送ると決意する。前世の知能を活かしたルーデウスは瞬く間に魔術の才能を開花させ、小さな女の子の家庭教師をつけてもらうことに。さらにはエメラルドグリーンの髪を持つ美しいクォーターエルフとの出会い。彼の新たな人生が動き始める。――憧れの人生やり直し型転生ファンタジー、ここに始動! |
TVアニメ『無職転生 ~異世界行ったら本気だす』ティザーPV
本作の監督はアニメ『ゲーマーズ!』の監督や『Re:ゼロから始める異世界生活』などで演出を務めてきた岡本学氏が担当。キャラクターデザインを『ダーリン・イン・ザ・フランキス』『空の青さを知る人よ』で作画監督を務めた杉山和隆氏が担当する。TVアニメ『無職転生~異世界行ったら本気だす~』は2020年放送開始。原作小説もMFブックスより第22巻まで発売中。
©理不尽な孫の手/MFブックス/「無職転生」製作委員会
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