『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』渡航氏が「小学館 新企画発表会」に登場 アンソロジー小説と短編集の発売も明らかに

ガガガ文庫刊『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』の著者・渡航氏が、2019年10月30日に開催された「小学館 新企画発表会」に登場した。本作は青春にやさぐれた価値観を持つ比企谷八幡と「奉仕部」の面々を中心に高校生活を描く青春群像劇の金字塔。シリーズ最終巻が11月19日に発売されることを受け、最終巻に込めた想い、そして今だからこそ明かせる9年間に及ぶ執筆活動の裏側、3度目のTVアニメ化について語った。

【第14巻あらすじ】

季節はまた春を迎えようとしていた。同じ日々を繰り返しても、常に今日は新しい。言葉にしなければ伝わらないのに、言葉では足りなくて。いつだって出した答えはまちがっていて、取り返しがつかないほど歪んでしまった関係は、どうしようもない偽物で。――だからせめて、この模造品に、壊れるほどの傷をつけ、たった一つの本物に。故意にまちがう俺の青春を、終わらせるのだ――。過ぎ去った季節と、これから来る新しい季節。まちがい続ける物語が終わり……そしてきっとまだ青春は続いていく。シリーズ完結巻。

【最終巻に込めた思いについて】

全力で思いの丈を書き切りました。小学館に籠もり、生きるか死ぬか、精魂を込めて書いた作品です。果たして青春とは何だったのか、今青春を過ごしている方も、遠い過去に青春を過ごされた方も、作品を読んで、振り返って頂ければ嬉しいです。

『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』はシリーズ完結となるが、第3期アニメ化に合わせてアンソロジー小説と短編集が発売予定とのこと。アンソロジー小説には豪華人気ライトノベル作家が参加し、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』のキャラクターや世界観で書き下ろす物語が描かれる。また、短編集では本編で描ききれなかったサイドストーリーを渡航氏が自ら書き下ろす。

『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』は、ガガガ文庫より第13巻まで発売中。最新14巻も2019年11月19日発売。

©渡航/小学館 イラスト:ぽんかん⑧

[関連サイト]

『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』原作特設サイト

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