『アキトはカードを引くようです』のコミカライズ連載がコミックアライブ1月号より開始

MF文庫J刊『アキトはカードを引くようです』のコミカライズ連載が、2019年11月27日発売の「コミックアライブ1月号」よりスタートした。本作はKADOKAWA発の「スレ発ラノベ4」プロジェクトの1作品で、女神によって与えられたカードですべてが決まる世界を舞台に、カードマスターとなった主人公が成り上がっていくバトルエンタメシリーズ。原作小説は第2巻が11月25日に発売されたばかり。コミカライズの作画は浅草九十九氏が担当しており、一挙2話を掲載して巻頭カラーを飾った。カードジャンキーと強欲な秘書による最強のバトルアクションがコミックでもスタートした。

【原作小説あらすじ】

女神が人類に与えたカードの力で全てが決まる時代――労働者・高槻アキトは、いつの日か世界の覇権を争うカードマスターの一人として、世界中の強力なバトルカードを手に戦う途方もない野望を抱いていた。そして迎えた人生を賭けた運命の“重労働ガチャ”――大量のガチャチケットと共に人生の夢も希望も溶けていく極限の運試しの末、アキトは一枚のカードを引き当てる。「いやっほう、マスター! 私こそは、金銭特化秘書にして、秘書カードの中の秘書カード! キャロルちゃんでーす☆」 ここに、世界の強者達を震撼させる、とあるカードジャンキーと強欲な秘書による最強のバトルアクションが幕を開ける!

本作はWEB掲示板(通称:やる夫スレ)で2014年末から連載を開始した作品で、現在に至るまで連載が続く『やる夫はカードを引くようです』を、自らの手で小説としてセルフリメイク。多くのファンに「書籍化絶対不可能」と考えられていた注目作となっている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『アキトはカードを引くようです』は、MF文庫Jより第2巻まで発売中。

©川田両悟/KADOKAWA MF文庫J刊 イラスト:よう太

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