『異世界黙示録マイノグーラ~破滅の文明で始める世界征服~』のコミカライズが決定

GCノベルズ刊『異世界黙示録マイノグーラ~破滅の文明で始める世界征服~』のコミカライズが決定した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、若くして病死した主人公が、生前熱中していたゲームに似た異世界へと転生し、新国家の運営をスタートさせる物語を描く。原作小説は第1巻が11月30日に発売されたばかり。コミカライズの作画は緑華野菜子氏が担当することも決定しており、連載は「ComicWalker」にて行われる。邪神と魔女が超上級者向け勢力の国家運営に挑む物語が早くも漫画化に向けて動き出している。

【あらすじ】

若くして病死した伊良拓斗は、生前熱中していた戦略級ファンタジーSLG「Eternal Na-tions」に似た異世界に転生してしまった。それも邪悪属性文明「マイノグーラ」を率いる邪神として――。「拓斗様……また、二人で始めませんか?」 目の前に現れた可憐な少女――マイノグーラの英雄ユニット“汚泥の魔女”アトゥの言葉に拓斗は頷き、二人だけの新国家マイノグーラが産声を上げる。しかし、彼らマイノグーラは「内政特化で戦争が苦手」という邪悪らしからぬ特徴を持ち、ユーザーから「もっとも使いにくい」と評されるほどの超上級者向け勢力なのであった……!

コミカライズの連載は2020年のスタートが予定されている。また、帯コメントには「岸田教団&THE明星ロケッツ」の岸田氏が寄せており、同氏がWEB版から本作を読んでいたという縁から生まれたコラボレーションとなった。早くもコミカライズが決定したこの機会にぜひ本作を読んでみよう。『異世界黙示録マイノグーラ~破滅の文明で始める世界征服~』は、GCノベルズより第1巻が発売中。

©鹿角フェフ/マイクロマガジン社 イラスト:じゅん

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