『VRMMOはウサギマフラーとともに。』のコミカライズが決定 島育ちの少年によるほのぼのVRMMOファンタジー

HJノベルス刊『VRMMOはウサギマフラーとともに。』のコミカライズが決定した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、離島から都会へと引っ越してきたばかりの少年が、誘拐されそうになっていたゲーム会社の社長令嬢を偶然救い、そのお礼として手に入れた最新VRMMOから始まるほのぼのファンタジー。原作小説は第1巻が12月21日に発売されたばかりで、コミカライズの連載はスクウェア・エニックス系列にて行われる。少年と令嬢、そしてお付きのメイドたちによるほのぼのVRMMOファンタジーが早くも漫画化に向けて動き出している。

【あらすじ】

離島からやってきた少年、因幡白兎(いなばはくと)は、ゲーム会社の令嬢・レンシアを誘拐から救ったお礼として、最新のVRMMO『デモンズワールド・オンライン』を手に入れる。レンシアやお付きのメイドさんと三人でゲームを始めることになった彼だが、始めて早々見慣れないスキルを手に入れたことに気づく。その『セーレの翼』というスキルの能力は、完全ランダム転移スキルで、上位プレイヤーたちがたどり着いているさらに先のマップにも飛ぶことができるらしく――。ほのぼのVRMMOファンタジー開幕!

コミカライズの作画担当者や連載時期などの詳細は今後の続報を待ちたい。本作は2017年にTVアニメ化も行われた『異世界はスマートフォンとともに。』を手掛ける冬原パトラ氏の新シリーズでもある。コミカライズが決定したこの機会にぜひ本作を読んでみよう。『VRMMOはウサギマフラーとともに。』は、HJノベルスより第1巻が発売中。

©冬原パトラ/ホビージャパン イラスト:はましん

[関連サイト]

『VRMMOはウサギマフラーとともに。』特設ページ

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