『ディメンションウェーブ』のコミカライズが決定 美少女になった少年の賑やかなVRMMOライフ

ヒーロー文庫刊『ディメンションウェーブ』のコミカライズが決定した。本作は『盾の勇者の成り上がり』などを手掛けるアネコユサギ氏の新シリーズで、大人気VRMMOゲームへと姉妹に誘われた主人公が、姉妹のイタズラを受けつつも美少女キャラクターを繰り、個性豊かな仲間たちと第二の人生を歩んでいく物語を描く。原作小説は第1巻が2019年12月27日に発売されたばかり。コミカライズの作画は原作のイラストも手掛けている植田亮氏が担当することも決定している。美少女になった少年のVRMMOライフが早くも漫画化に向けて動き出している。

【あらすじ】

現実の二十四時間で数年分の時間を体験できるという、大人気VRMMOゲーム「ディメンションウェーブ」。そんなゲームへの参加権を手に入れた姉妹に誘われ、少年は運良くプロジェクト第二弾に参加することになった。しかし、ゲーム世界へとダイブした少年は、何故か『絆†エクシード』というやや痛い名前の美少女へと変身していた。姉妹のイタズラで強制的にネカマプレイをすることになった絆だったが、気を取り直してのんびりとVRMMO内での生活を楽しもうと決める。前衛の戦闘には目もくれず、真っ先に釣りに向かった絆は、姉の奏と妹の紡、和風美少女の硝子やエセ忍者の闇影など、個性豊かな仲間たちと協力して、第二の人生を楽しんでいく――。

コミカライズの連載媒体や連載開始時期などの詳細は今後の続報を待ちたい。コミカライズが決定したこの機会にぜひ本作を読んでみよう。『ディメンションウェーブ』は、ヒーロー文庫より第1巻が発売中。

©アネコユサギ/主婦の友インフォス イラスト:植田亮

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