『異世界居酒屋「のぶ」』が実写ドラマとして2020年5月よりWOWOWプライムにて放送決定
宝島社単行本『異世界居酒屋「のぶ」』が実写ドラマとして、2020年5月よりWOWOWプライムにて放送されることが決定した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、異世界に繋がった居酒屋「のぶ」で巡る様々な「食」と「出会い」を綴るグルメファンタジー。原作小説は現在第6巻まで発売されており、2015年からは「ヤングエース」でのコミカライズ連載、2018年にはアニメのWEB配信も行われ、全世界再生数は2,000万回を突破している。監督と脚本は本作が連続ドラマ初監督作品となる品川ヒロシ氏。WOWOWプライムにて全10話放送予定となり、第1話は無料放送される。
【ドラマストーリー】 京都の寂れた通りに店を構えた居酒屋「のぶ」は、正面入口がなぜか中世ヨーロッパのような異世界・アイテーリアへと繋がってしまう。元は料亭の板前だった大将こと矢澤信之(大谷亮平)と明るく利発な看板娘の千家しのぶ(武田玲奈)は、アイテーリアで店を始めることに。すると冷えたビール“トリアエズナマ”が人気となり、徐々に店は繁盛していった。兵士、職人、商人、貴族など、仕事も身分も様々な客たち誰もが気軽にちょっと一杯。彼らは「のぶ」で未体験の料理とお酒の美味しさに驚きながら、幸せな時間を過ごし日々の疲れから解き放たれていく。 |
食に一途な職人気質の料理人で「のぶ」の大将・矢澤信之を演じるのは、俳優・大谷亮平さん。「のぶ」の給仕で看板娘の千家しのぶを演じるのは、女優・モデルの武田玲奈さん。そして「のぶ」を訪れる個性豊かな登場人物達のキャストは今後発表となる。続報も引き続き楽しみに待ちたい。『異世界居酒屋「のぶ」』は、宝島社単行本より第6巻まで発売中。
©蝉川夏哉・転/宝島社
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