『エノク第二部隊の遠征ごはん』の新コミカライズが決定 ちょっと残念な森の妖精による絶品サバイバルクッキング

GCノベルズ刊『エノク第二部隊の遠征ごはん』の新たなコミカライズが決定した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、王国騎士団に就職したフォレ・エルフの少女が不味すぎる兵糧食の改善に挑むグルメファンタジーを描く。原作小説は現在第5巻まで発売されている。2017年よりスタートしていたコミカライズは連載を終了している。新たなコミカライズのタイトルは『エノク第二部隊のはらぺこ遠征ごはん』となり、作画は武シノブ氏が担当することも決定。連載は「コミックPASH!」にて行われる。

【第1巻あらすじ】

四人しかメンバーがいない第二遠征部隊に衛生兵として配属されたフォレ・エルフの少女、メル・リスリスがそこで見たものは――石のように硬いパン、噛み切れない謎の干し肉だった!? こんな食事は許せない! 遠征先でも美味しいごはんを食べるため、森の妖精の知恵を武器にリスリス衛生兵の戦いが、今始まる。人気投稿サイトでも話題のファンタジー料理作品コミカライズ! ちょっと残念な森の妖精による、超絶品サバイバルクッキング!!!

コミカライズの連載は2020年2月25日(火)の開始が予定されている。新たなコミカライズが決定したこの機会にぜひ原作小説も読んでみよう。『エノク第二部隊の遠征ごはん』は、GCノベルズより第5巻まで発売中。最新6巻と7巻も2020年2月と3月に連続刊行が予定されている。

©江本マシメサ/マイクロマガジン社 イラスト:赤井てら

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