『剣聖の称号を持つ料理人』のコミカライズ連載が開始　「剣聖」スキルが波乱を呼ぶ異世界料理ファンタジー

2020/02/01 メディアミックス

KADOKAWA刊『剣聖の称号を持つ料理人』のコミカライズ連載が、「マグコミ」にて開始となった。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、料理人だった男が異世界へと転生し、ドラゴンをも斬り伏せられる「剣聖」のスキルを与えられながら、料理の仕込みに邁進する最強の異世界料理ファンタジーを描く。原作小説は現在第1巻まで発売されている。コミカライズの作画は海田ゆた氏が担当しており、第1話がカラーを含む55ページで公開された。「剣聖」スキルが波乱を呼ぶ料理人の異世界料理ファンタジーがコミックでもスタートした。

【原作小説あらすじ】

料理人である新堂春樹は不慮の事故で異世界へと転移する。そんな春樹に与えられたのは、神域の剣技を操ることのできる『剣聖』のスキルだった。ドラゴンをも一太刀で斬り伏せられる剣術を身につけた彼がその刃を振るうのは、魔王でも邪竜でもなく――仕込みの野菜!?　　料理の技量を見込まれ、領主タマモの城に召し抱えられた春樹は都度ふっかけられる無理難題に応えるべく様々な料理を作り出す！“焼かない”スクランブルエッグに異世界の絶品ジビエ、そして春樹にオーダーされた、『宝石王』と呼ばれる美女に相応しい一皿とは……？　最強の異世界料理ファンタジー、開幕！！

⇒　コミカライズ版『剣聖の称号を持つ料理人』はこちら

次回の更新は2020年2月29日（土）が予定されている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『剣聖の称号を持つ料理人』は、KADOKAWAより第1巻が発売中。

©天那光汰／KADOKAWA刊　イラスト：桑島黎音