小説版『鬼滅の刃』シリーズが2冊で累計100万部を突破 小説でしか読めないエピソードなどで人気を獲得

JUMP j BOOKSから刊行されている『鬼滅の刃』シリーズの累計発行部数が100万部を突破した。小説版『鬼滅の刃』シリーズは、2019年2月に第1弾『鬼滅の刃 しあわせの花』、10月に第2弾『鬼滅の刃 片羽の蝶』を刊行。2月19日の重版をもって累計発行部数が116万部となり、レーベル史上最速で累計100万部を突破している。

人気の理由のひとつは、「本編で描かれていないエピソードが、原作者のイラスト付きで読める」という点がある。以下の挿絵は『鬼滅の刃 片羽の蝶』に収録された、不死川兄弟の幼い頃の一場面。また、アニメ放送以降、小学生や中学生にも読者層が広がり、朝読で読まれているという声も多く届いている。

■各巻あらすじ

【『鬼滅の刃 しあわせの花』あらすじ】

立ち寄った村で婚礼に招待された炭治郎たち。禰豆子と同じくらいの年である花嫁の艶姿を見て、炭治郎は妹の倖せを思う。その他、鬼殺隊の本編では語られなかった出来事が明らかに。我妻善逸がはじめて鬼を斬ったその日の出来事とは。炭治郎、善逸、伊之助の『女難の相』とは。蝶屋敷の少女たち、アオイとカナヲのひそやかな一日の出来事とは。そして大好評番外編「キメツ学園」のノベライズも。

【『鬼滅の刃 片羽の蝶』あらすじ】

鬼に両親を殺された幼いカナエとしのぶを助けた悲鳴嶼。鬼殺隊に入り、両親の仇を討ちたいと熱望する二人に、親戚のもとで娘らしい暮らしを送ることこそが幸せだと諭すが、姉妹は頑として聞き入れない。根負けした悲鳴嶼は二人にある試練を与える…。他にも、蜜璃が恋心を封印してしまったり、お館様の命により柱全員で冨岡を笑わせようとしたり、不死川兄弟の絆の物語、さらには善逸と伊之助が宇髄との柱稽古で温泉探しに挑むなど盛りだくさんの内容でお届け! そして大人気「キメツ学園」小説版も再び収録!

小説版『鬼滅の刃 しあわせの花』、『鬼滅の刃 片羽の蝶』は、JUMP j BOOKSより発売中。

©吾峠呼世晴/集英社

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