『女王陛下と呼ばないで』のコミカライズ連載が開始 王位争いを全力回避に走るひきこもり令嬢の奮闘記

ビーンズ文庫刊『女王陛下と呼ばないで』のコミカライズ連載が、「ComicWalker」にて開始された。本作はチェスが好きなひきこもりの国王の孫娘が、祖父の急逝をきっかけに一躍女王候補となって始まる王位争奪物語。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画は轟斗ソラ氏が担当しており、第1話「ひきこもり姫の聖戦」がカラー含む40ページで公開された。貴公子たちとの王位争いを全力回避に走る令嬢の物語がコミックでもスタートした。

【原作小説あらすじ】

ひきこもりが女王に!? 貴公子達との王位争い、全力回避です! 名君が治めると有名なリンドール王国で、国王の孫娘の私・フランチェスカはチェス大好き、おうち大好きなひきこもり。しかし祖父が急逝、遺言で女王候補に指名されていた。パニックの私の前に現れたのは王様候補の貴公子達――華やかで俺様なスチュワート、頭脳派のシアン、騎士団長のアーヴィン。ぜひ彼らの中から王様を!と奮闘するけど空回り。しかも「女王陛下に忠誠を」ってそれ誓約ですか? 求婚ですか? 平穏な日常を取り戻せ! ひきこもり姫の決死の抵抗の行方は――?

⇒ コミカライズ版『女王陛下と呼ばないで』はこちら

次回の更新は2020年3月17日(火)が予定されている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『女王陛下と呼ばないで』は、ビーンズ文庫より第2巻まで発売中。

©柏てん/KADOKAWA ビーンズ文庫刊 イラスト:梶山ミカ

[関連サイト]

『女王陛下と呼ばないで』シリーズ紹介ページ

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