『天才王子の赤字国家再生術~そうだ、売国しよう~』がシリーズ累計25万部を突破

GA文庫刊『天才王子の赤字国家再生術~そうだ、売国しよう~』がシリーズ累計25万部を突破した。本作は小国の国王代理を務めることになった王子が、強国に国を売りつけて悠々自適の隠居生活を目論むも、打つ手打つ手が予想だにしない名声へと繋がってしまい、自国の売却から遠ざかっていってしまう国家運営物語。原作小説は第6巻が2月15日に発売されたばかり。2019年10月からは「マンガUP!」にてコミカライズの連載も行われており、小説と漫画の双方で注目を集め続けている。

【第6巻あらすじ】

「さて、どうしたもんかな」 青い海と白い雲、燦々と輝く南の太陽を鉄格子越しに眺めながら、ウェインは牢内で呟いた。ソルジェスト王国との一戦に勝利し、不凍港の使用権を得たナトラ王国は、新たな交易相手を開拓するため大陸南方に位置する海洋国家パトゥーラに目を付ける。ウェインは一気に話をまとめるため自ら交渉に赴くが、アクシデントの発生で、なぜか投獄される羽目に!? パトゥーラ諸島における覇権の象徴・虹の王冠を巡って繰り広げられる骨肉の争い。嵐のような戦火の中、天才王子が新たな傑物との出会いを果たす、弱小国家運営譚第六弾!

本作は「このライトノベルがすごい!2019」文庫部門【新作】にて第4位に選ばれたほか、「次のヒット作はこれだ!新作ラノベ総選挙2019」においても文庫部門第3位にランクインした注目のシリーズ。コミックス第1巻も最新刊と同時発売されたばかりとなっており、この機会に小説からでも漫画からでもぜひ本作を読んでみてもらいたい。『天才王子の赤字国家再生術~そうだ、売国しよう~』は、GA文庫より第6巻まで発売中。

©鳥羽徹/ SB Creative Corp. イラスト:ファルまろ

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