『キミの忘れかたを教えて』のコミカライズ連載が電撃マオウ4月号より開始

スニーカー文庫刊『キミの忘れかたを教えて』のコミカライズ連載が、2020年2月27日発売の「電撃マオウ4月号」よりスタートした。本作は大学を中退してニートとなり、さらには病魔にも蝕まれ、生きる意味を見失いかけていた主人公が、因縁を抱える幼馴染みと再会したことで始まる、一度何かを諦めた人へと贈る大人の青春物語。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画は花田ももせ氏が担当しており、第1話が掲載された。

【原作小説あらすじ】

「残された余命は半年――、俺はこのまま死ぬつもりだった」 大学を中退してニートとなり、生きる価値がないと感じていた松本修は、昔からの悪友・トミさんの誘いで母校の中学校を訪れる。そこには芸能人となってしまった因縁の幼馴染み・桐山鞘音がいて……。この出会いが再び修の運命を突き動かす。「天才ゆえの孤独を抱えたヒロイン、凡才ゆえに苦悩する主人公。二人のすれ違いと、遠回りな青春に引き込まれました」「逃げて逃げて、逃げ続けたクズに残った一つの約束。胸が熱くなりました』 発売前から感動の声多数。掴めなかったチャンス、一度何かを諦めてしまった人に贈る、大人の青春物語。

本作は「このライトノベルがすごい!2020」文庫部門【新作】4位にランクインしていたほか、第1巻刊行時にはラノベニュースオンラインアワードでも「感動した部門」で選出されるなど注目を集めていた。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『キミの忘れかたを教えて』は、スニーカー文庫より第2巻まで発売中。

©あまさきみりと/KADOKAWA スニーカー文庫刊 イラスト:フライ

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