【このライトノベルが売れて欲しい】第33回『WHITE ALBUM2 雪が紡ぐ旋律』心を揺さぶる恋愛ゲームの名作がノベライズ化!!

「話があるんだ。どうしても言わなくちゃならない、大事な…」

ということで始まりました。続きが読みたい!メディアミックス展開して欲しい!単純に沢山の人に手に取ってもらいたい!という願望を織りまぜてオススメラノベを紹介する『このライトノベルが売れて欲しい!』第33回でございます。

前回からだいぶ間が空いてしまいましたが新年度もよろしくお願いいたします!!

それでは早速、今回ご紹介するのは

祝アニメ化決定!! 

『WHITE ALBUM2 雪が紡ぐ旋律』

著:月島雅也

監修:丸戸史明

イラスト:なかむらたけし、桂憲一郎

~あらすじ~

高校生活最後の学園祭。

ライブを敢行するはずだった軽音楽同好会は たったひとりの女子メンバーのため直前になって解散の憂き目に合ってしまった。 諦めきれない北原春希は、とあることをきっかけに新メンバー候補に声を掛けはじめることに。

誘うのはミスコンクイーンとして名高い小木曽雪菜と、決して他人を寄せ付けない変わり者・冬馬かずさ。 絶世と孤高の美少女ふたりを前に、春希は無事軽音を再生させてライブに参加することができるのか……!?

大人気タイトル「WHITE ALBUM2」を丸戸史朗監修のもとノベライズ。

心揺さぶる切ない恋と雪の物語が今、幕を開ける――。

● 心を揺さぶるトライアングル・ラブストーリーが公式ノベライズ化!!

本作『WHITE ALBUM2 雪が紡ぐ旋律』はPC版/PS3版の恋愛ゲーム『WHITE ALBUM2』の公式ノベライズ作品だ。ゲーム発売当初から熱狂的な人気を持ち、多くのユーザーを絶望と歓喜と絶望の間で揺れ動かせ、実生活に影響を与えるほどの名作ノベルゲームとしてその名を轟かせている本作。

物哀しい冬の恋愛ストーリーであった前作『WHITE ALBUM』と同一の世界観を持ち、約10年後を描いた本作だが、『1』のストーリーを知らなくても十二分に楽しめる内容となっているのでご安心を。『1』に引けをとらないほど、どうしようもなく苦しい恋愛模様が展開する本作は紛うことなき傑作だ!!

今回のノベライズでは主人公たちの輝く高校生時代の冬を描いた『WHITE ALBUM2 introductory chapter』を2巻(計900ページほど)にまるっと収録。原作ライターである丸戸史明を監修に迎え、月島雅也によって描かれる新たなWHITE ALBUM2が展開。原作と同じストーリーラインでありながら、各ヒロインの心理描写や様々な加筆修正を行った原作ファンも新規読者も十二分に楽しめるノベライズとなっているぞ!!

●  高校3年生最後の学園祭。それはもう二度と戻らない、眩い青春の日々。

本作の主人公、北原春希(きたはら はるき)は高校3年生の冬、ある小さな野望を胸に秘め、軽音楽部の一員として学園祭ライブを目指していた。

3年間、ひたすら優等生として良い人間を続けてきた春希にとって、学生生活最後の冒険である学園祭。しかし、軽音楽部は1人の女生徒と他の男性メンバーのいざこざによって空中分解、学園祭への出場は半ば絶望的な状態となってしまった。

空き教室で1人黄昏れながら、まったく上手くもないギター練習をする春希。彼が弾くのは冬の定番ソング『WHITE ALBUM』。そんな下手くそな腕前を指導するかのようにピアノの伴奏が隣の教室から聴こえてくる。日常的に春希のギターに合わせて伴奏をしてくれる名前も知らない『お隣さん』に感謝をする春希だったが、今日はいつもとは違う出来事が起こった。

ギターとピアノに合わせて、どこからか美しい歌声が聴こえてくるのだ。

バンドの再建、最後の学園祭ライブを成功に導くために、春希は歌声の主を探し出す!

この出来事をキッカケに春希は、学園のマドンナ的存在である美少女、小木曽雪菜(おぎそ せつな)と誰とも親しくせず孤独に過ごす少女、冬馬かずさ(とうま かずさ)と出会うことになる。

――そして、この3人の出逢いが、長い長い冬の恋愛物語の幕開けとなる。

歌声に惹かれて屋上に走る春希。そこには軽やかに歌い上げる学園のマドンナがいた。

春希の下手くそなギターに合わせてピアノを弾いてくれる『お隣さん』の正体とは!?

3人の男女が織りなす、どうしようもない三角関係の恋愛物語。お互いを大切に思いながらも、幸福と不幸が表裏一体となった物語に感情を揺さぶられること間違いなし。

ぜひ、3人の出逢いと行く末を体感してもらいたい!!

●圧倒的ボリュームで贈る冬の物語はまだまだ終わらない!!

本作『WHITE ALBUM2 雪が紡ぐ旋律』は学園生編である『introductory chapter』をノベライズしたライトノベルとなっているが、これはまだまだWHITE ALBUM2の一端に過ぎない!! WHITE ALBUM2の世界観はさらに大学生編である『closing chapter』へと続いていくため、これからも続編のノベライズが刊行予定だ。

本ノベライズでも十分にWHITE ALBUM2の世界を楽しめるが、本作の世界観に引きこまれ「続きが早く読みたい、3人がどうなるのか見たい!!」という方は、原作であるPC版、もしくはPC版から様々な要素を追加されたPS3版『WHITE ALBUM2 幸せの向こう側』が絶賛発売中なので、そちらをプレイしてみよう!! ゲーム版では、ノベライズではどうしても体感できない素晴らしいBGMや挿入歌の数々が味わえるぞ。

また、ファン待望のアニメ化がついに決定!!

個人的な想いを正直に言えば、「なんでまた胃を痛めてまでこの話を見なきゃいけないんだよぅ……もう勘弁してくれよ……っ。……でも、テレビの前で正座して見ちゃう」といった気持ちだ、非常に楽しみである。また脚本が原作者である丸戸史明ということで否応なく期待は高まってしまう。かなりボリュームのある物語なので、どんな風にアニメになるのか期待したい!! アニメ化前にどんな話なのかを知りたいという人は、ノベライズから入ってもグッドだ!!

ということで、第33回【このライトノベルが売れて欲しい!】は以上になります。

もはやライトノベルの紹介というよりも『WHITE ALBUM2』という作品の紹介になってしまっているが気にしない!! 記事の主旨すら忘れてしまうくらい素晴らしい作品というのは間違いないのだから!!

しかし、アニメは一体どんな終わり方を迎えるのか……もっぱらそれが気になって気になって仕方ないですね。大団円なら……いや、しかしWHITE ALBUMという物語的には……ううん……。

まあ僕は雪菜派ですがね!! いや、かずさも構ってやりたい……いやいや、麻理さんと一緒に仕事したいし……でも、小春に慕われたいなぁ……千晶にも振り回されたい。

……武也が友達ならそれでいいか!!

注:アニメは1クールと発表されたようです(しょぼん)。