第22回電撃小説大賞「金賞」受賞作『ヴァルハラの晩ご飯』の特別短編「~イノシシと始まりの前菜(オードブル)~」その1が公開

第22回電撃小説大賞「金賞」受賞作『ヴァルハラの晩ご飯 ~イノシシとドラゴンの串料理(プロシェット)~』の特別短編「ヴァルハラの晩ご飯 ~イノシシと始まりの前菜(オードブル)~」がニコニコ連載小説「電撃文庫チャンネル」にて公開された。公開された特別短編は、2月10日に発売された「電撃文庫MAGAZINE Vol.48」に掲載された内容となっており、読んだことがない人には見逃せない短編となっているので、ぜひチェックしてもらいたい。

ヴァルハラの晩ご飯

【あらすじ】

神の国の台所“ヴァルハラキッチン”の夕飯時はいつも大忙し! ボク、喋れるイノシシのセイ(本名:セーフリームニル)はそのお手伝いとして、なんと主神オーディンさま直々の指名を受けてここにやってきたんだ。――『料理される側』としてね! いや、確かにボクは「一日一回生き返る」っていう不思議な能力を持ってるし、自慢じゃないけど肉質にも自信があるよ? でもだからって「毎日死んでご飯になれ」ってひどすぎない!? ……まあこの力のおかげで、美しくて可愛いヴァルキューレ・ブリュンヒルデさまのお傍にいられたりするから、全部が全部つらいってわけじゃないんだけどさ……。って、あれ、神界ナンバー2のロキさまがなぜここに? え、神界のピンチだから一緒に来い!? いやぁ、ボクただのイノシシですからってうわあああぁーー。

⇒ 特別短編「~イノシシと始まりの前菜(オードブル)~」はこちらから

また、本特別短編の続きは3月26日(土)に公開予定となっている。本編を読んだ人はもちろん、読んだことがない人はこの短編を読んでぜひ興味をもってもらいたい。第22回電撃小説大賞「金賞」受賞作『ヴァルハラの晩ご飯 ~イノシシとドラゴンの串料理(プロシェット)~』は好評発売中。

©三鏡一敏/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊 イラスト:ファルまろ

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