「SUGOI JAPAN Award2016」ラノベ部門にて『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』が第1位に
マンガ、アニメ、ラノベ、エンタメ小説など日本の傑作を世界へ羽ばたかせるプロジェクト「SUGOI JAPAN Award2016」。2015年11月より行われていた投票結果の発表がこのたび行われた。ラノベ部門では大森藤ノ氏の『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』が見事1位に輝いた。順位は各部門TOP5まで発表されているので、ぜひチェックしてもらいたい。
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ラノベ部門で1位に輝いた『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』は新作OVAの制作、外伝作品『ソード・オラトリア』のTVアニメ化なども予定されており、今回の結果は今後に向けた大きな弾みとなることは間違いない。また、ラノベ部門の2位には丸戸史明氏の『冴えない彼女の育てかた』がランクイン。こちらもつい先日、2017年4月のTVアニメ第2期放送が発表。1年後のTVアニメ放送に向け幸先の良いスタートを切ったと言えそうだ。3位には賀東招二氏の『甘城ブリリアントパーク』、4位には丸山くがね氏の『オーバーロード』、5位には赤城大空氏の『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』がランクインする結果となった。また、アニメ部門の3位には『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続』がランクインするなど、アニメコンテンツにおけるライトノベルとの相性の良さも示した結果と言えそうだ。
2016年も様々なタイトルやコンテンツが市場を席巻することだろう。アニメや漫画に負けないよう、2016年もライトノベルが大いに盛り上がることに期待したい。
©大森藤ノ/SBクリエイティブ イラスト:ヤスダスズヒト
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