第22回電撃小説大賞「金賞」受賞作『ヴァルハラの晩ご飯』の特別短編「~イノシシと始まりの前菜(オードブル)~」その3が公開

第22回電撃小説大賞「金賞」受賞作『ヴァルハラの晩ご飯 ~イノシシとドラゴンの串料理(プロシェット)~』の特別短編「ヴァルハラの晩ご飯 ~イノシシと始まりの前菜(オードブル)~」が全3回に渡ってニコニコ連載小説「電撃文庫チャンネル」にて公開された。公開された特別短編は、2月10日に発売された「電撃文庫MAGAZINE Vol.48」に掲載された内容となっており、本編に繋がるストーリーとなっている。3月19日より毎週土曜日に全3回で公開されていた。本編への足掛かりとして、ぜひ読んでみてほしい。

ヴァルハラの晩ご飯

【あらすじ】

神の国の台所“ヴァルハラキッチン”の夕飯時はいつも大忙し! ボク、喋れるイノシシのセイ(本名:セーフリームニル)はそのお手伝いとして、なんと主神オーディンさま直々の指名を受けてここにやってきたんだ。――『料理される側』としてね! いや、確かにボクは「一日一回生き返る」っていう不思議な能力を持ってるし、自慢じゃないけど肉質にも自信があるよ? でもだからって「毎日死んでご飯になれ」ってひどすぎない!? ……まあこの力のおかげで、美しくて可愛いヴァルキューレ・ブリュンヒルデさまのお傍にいられたりするから、全部が全部つらいってわけじゃないんだけどさ……。って、あれ、神界ナンバー2のロキさまがなぜここに? え、神界のピンチだから一緒に来い!? いやぁ、ボクただのイノシシですからってうわあああぁーー。

⇒ 特別短編「~イノシシと始まりの前菜(オードブル)~」その1はこちらから

⇒ 特別短編「~イノシシと始まりの前菜(オードブル)~」その2はこちらから

⇒ 特別短編「~イノシシと始まりの前菜(オードブル)~」その3はこちらから

2月10日に発売となった本編へと繋がる物語。既に読み終えている人はもちろん、これから本作を手に取ろうと考えている方は、ぜひ本特別短編を読んでから本編を読むといいだろう。第22回電撃小説大賞「金賞」受賞作『ヴァルハラの晩ご飯 ~イノシシとドラゴンの串料理(プロシェット)~』は好評発売中。

©三鏡一敏/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊 イラスト:ファルまろ

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