4月23日の「本の日」を記念して公式ハッカドールが「#自分史上最高のラノベ」をシェアしようキャンペーンを開催

4月23日は別名「本の日」。そんな本の日を記念してアニメやゲーム、漫画などのサブカルチャーに特化したニュースアプリ「ハッカドール」が、「自分史上最高のラノベをシェアしようキャンペーン」をスタートさせた。本キャンペーンはみんなで自分史上最高のラノベを紹介しあいながら、まだ見ぬ名作に出会おうというもの。参加方法は、Twitterでハッシュタグ「#自分史上最高のラノベ」をつけて、ラノベのタイトルをツイートするだけ。期間中のツイートは後に集計も行われるとのことなので、ぜひあなたの名作ライトノベルをつぶやいてみてもらいたい。

鉄球姫エミリー

【開催期間】

2016年4月22日(金)~4月24日(日)

⇒ キャンペーンの詳細はこちらから

なお、つぶやきは複数つぶやいても問題はないとのことなので、「#自分史上最高のラノベ」がたくさんある方はぜひその作品の数だけつぶやいてみるといいだろう。

ちなみにラノベニュースオンラインの編集長がイチ押す「#自分史上最高のラノベ」は、スーパーダッシュ文庫(現:ダッシュエックス文庫)より2007年に刊行がスタートした『鉄球姫エミリー』シリーズ。弟王との玉座を巡る争いを望まぬ王女エミリーが主人公の物語となっており、そんなエミリーの想いとは裏腹に次々と政争の陰謀に巻き込まれていく王国を舞台にしたファンタジー作品。見どころは大甲冑をまとい、鉄球で戦うエミリーの普段とは異なる姿、そして築き上げた人間関係の上に成り立つ凄絶な戦闘シーンだろう。物語が進むに連れて陰謀が陰謀を呼び起こし、否応なく巻き込まれていくエミリーの姿は読者に強烈なインパクトを残すことは間違いない。『鉄球姫エミリー』は全5巻。『天鏡のアルデラミン』あたりを楽しく読めている方には、特にオススメ。もちろん本作以外にもたくさん最高のラノベはあるので、どんどんつぶやいていきたい。

©八薙玉造/集英社 イラスト:瀬之本久史

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