ヒーロー文庫4月刊行のラインナップをご紹介。『薬屋のひとりごと5』『セブンス2』など

4月30日に発売するヒーロー文庫4月刊行ラインナップのジャケットイラストとあらすじをご紹介します。

薬屋のひとりごと5

薬屋のひとりごと 5

©日向夏/主婦の友社 イラスト:しのとうこ

読後満足度絶好調の大人気シリーズは新章突入。

難事件の謎解きは勿論、猫猫と壬氏の関係から目が離せない!

【あらすじ】

子の一族の反乱がおさまり、宮廷では皇子が生まれたことで玉葉妃が正室になった。 壬氏もまた、宦官ではなく皇弟として政を行うこととなる。 一見、何事もなく平和におさまったかに見えたが、都にはすでに不穏な空気が漂っていた。 猫猫はといえば、謎の毒菓子事件、蝗害への不安、紙の村の所有権問題……いつものごとく巻き込まれ、首を突っ込むことになる。 また、壬氏からの命令で、玉葉后の故郷、西都へと向かうことになった。 色とりどりの花たちが咲く舞踏会で何者かの陰謀が渦巻いていく。 猫猫はその思惑を暴くことができるだろうか!?

セブンス2

セブンス 2

©三嶋与夢/主婦の友社 イラスト:ともぞ

発売即重版と好スタート。

七人の先祖たちは徐々にライエルを認めていくのだが、多くの問題が次々に降りかかる。

【あらすじ】

冒険者となったライエル・ウォルトは、元貴族の少年だ。 ウォルト家の家宝である“青い宝玉(ほうぎょく)”には、歴代当主たちの記憶が蘇り、 ライエルに自分たちの“アーツ”を教え、助言をくれる……一方で、七人の歴代当主たちは、騒ぎ、怒鳴り、罵倒を繰り返す。 ライエルにとって宝玉は、まるで呪いの道具であるかのようだった。 そんなライエルに厳しい歴代当主たちだったが、盗賊団一行を捕縛した事でライエルを徐々に認め始めるようになる。 特に領主貴族ウォルト家の祖――初代バジル・ウォルトは、ライエルに対して歩み寄りの姿勢を見せていた。 初代当主は竜殺し――ドラゴンスレイヤーであり、辺境の蛮族を腕一本で従えた猛者。 やがてバジルとライエルは、互いに理解を深めていく。バジルの思いを知るライエルは、いったい何を思うのだろうか……。

キミガイルセカイ

キミガイルセカイ

©音井駿彦/主婦の友社 イラスト:晩杯あきら

異能の新人作家が描く異能者バトル。

正義、悪、友情、愛情……魂が揺さぶられる近未来ファンタジーに注目せよ!

【あらすじ】

舞台は近未来。 能力者の楠瀬怜治は、試験管と呼ばれる仮想空間にてバトルを繰り返していた。 また、彼だけが持つ異能力によって、幼なじみでありライバルであるクレナという少女との戦闘を楽しんでいた。 怜治には誰にも負けられない理由があった。 二年前に亡くした幼なじみの凛と、地球においてヒーローになると約束したのだ。 その約束を守るために、怜治はパフォーマーになるか警察官として国民を守るかという選択を迫られていた。 そんな時、警視庁国際課のエージェントとしてインターンの仕事が舞い込む。 しかも銃弾を無限に精製する最凶の能力者であるアリスとの共存を証明せよと。 アリスは自身の能力を制御出来ず、近づく人間を無差別に殺してしまう運命に全てを諦めていたのだ。 そんなアリスを助けようと、怜治は立ち上がるのだが――――。

紹介刊は4月30日発売です。

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