『魔法使いなら味噌を喰え!』の澄守彩氏が「小説家になろう」にて『稼げ10億! 異世界タクシー業務日誌』の連載を開始

『魔法使いなら味噌を喰え!』の著者としても知られる澄守彩氏が、小説投稿サイト「小説家になろう」にて、『稼げ10億! 異世界タクシー業務日誌~また、変な客が乗ってきた……~』の連載を5月29日より開始している。澄守彩氏は、第1回講談社ラノベ文庫新人賞にて「大賞」を受賞してデビュー、現在は『チートな魔王の道具屋は、今日もJKJCが働かない!?』を刊行している。連載を開始した同氏の投稿作は、異世界でタクシー運転手をやりつつ、裏稼業でお金を稼ごうというコメディとなっている。

魔法使いなら味噌を喰え

【あらすじ】

ブラック企業に一年務めた多摩峰珠樹(たまみねたまき)は上司のパワハラに耐えかね、殴って退社。酔っ払って乗りこんだタクシーで「仕事がないなら俺の代わりに異世界で働かないか?」と運転手に誘われる。酔った勢いでOKしたら、次の瞬間には異世界へ飛ばされていた。知らぬ間に契約をしてしまい、頭を抱える珠樹だったが、案内役の天使風の男のひと言に目を輝かせる。「君の前任者は7億円稼いだよ」 ただタクシーを運転して客を運ぶだけでなく、高額報酬が約束された裏業務もあると聞かされて――。ならば私は、10億稼いでやる! がぜんヤル気になる珠樹だったが、そこは異世界。オークにスライムなどなどなど、「また、変な客が乗ってきたな……」 はたして珠樹は目標金額を稼げるのか? その前に生きて西日暮里(自宅アパート)へ戻れるのか!? 人ならざる者たちと狭い車内で繰り広げられる痛快コミュニケーション!

⇒ 『稼げ10億! 異世界タクシー業務日誌』はこちらから

本作は連作短編に近い形式で進行する物語となっているようなので、気軽に読むことができる。今後の更新も楽しみにしつつ、第2巻まで発売中の講談社ラノベ文庫刊『チートな魔王の道具屋は、今日もJKJCが働かない!?』もぜひ読んでみてもらいたい。

©澄守彩/講談社 イラスト:シロウ

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[関連サイト]

小説投稿サイト「小説家になろう」

講談社ラノベ文庫公式サイト

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