インタビュー「ラノベの素」。凪庵先生「彼女がフラグをおられたら」コミカライズ

今回の「ラノベの素」は、12月2日創刊の竹井10日先生著『彼女がフラグをおられたら』。通称『がをられ』のコミカライズを担当されている凪庵先生です。『がをられ』コミカラライズは原作よりも早く月刊少年ライバル(毎月4日発売)で大好評連載中! 先行コミカライズ秘話などもいろいろ聞いてます!

がおられ

あらすじ

主人公・旗立颯太は、ひょんなことから他人のフラグが「目視」できるようになってしまった高校生。転校したての颯太は、右も左もわからない環境の中で近づ いてくるヒロインたちの「恋愛フラグ」をついつい折りまくってしまう。その奇妙な行動に興味をもった美少女たちと、なんと颯太と同じ屋根の下で暮らすこと に。女子7人との寮生活で折っても折ってもわき上がってくる恋愛フラグにいい加減うんざりした颯太だが……!?

――本日はお忙しいところありがとうございます。まず先生の簡単な自己紹介などをお願いします。

凪庵先生(以下N):はい。えーっと、『彼女がフラグをおられたら』のコミカライズを担当させて頂いてます、凪庵と申します。漫画家です。あと何言えば……。

――簡単な経歴なども是非。(横から美人女子担当編集Y氏のアドバイス)

N:あ、そうですね!今まで芳文社さんや一迅社さんで4コマ漫画描いてました。

――今回は『彼女がフラグをおられたら』のコミカライズおめでとうございます。凪庵先生がコミカライズを担当されることになったきっかけは?

美人女子担当編集Yさん(以下Y):これは私から。

――是非お願いします。

Y:私はもともとライトノベルが好きで、ラノベ文庫の立ち上げに参加してました。そこで竹井10日先生が新刊を書かれるということでゲラを読ませていただいたんです。その『がをられ』がとても面白くて、是非コミカライズを! と思いました。

誰にお願いするかという話になった時に、同人関係で活躍されている方の方が原作キャラをつかむのが上手い傾向があるので同人系の方をリストアップしました。その中から以前モンハン会でお会いした(笑)凪庵先生の作品を読み直しまして、この人なら巧く、そしてかわいくキャラを動かしてもらえるだろうということでお願いしました。

あとは、デジタル環境で作画&ホームページ等の個人の宣伝媒体をとても大事にされていたので、凪庵先生なら読者に好きになってもらえる作品を作ってもらえると思って依頼した次第です。

もともとスゴい気になってたんですよ。本当にキャラを可愛く動かす人だったので。

――私も読ませていただきましたけどすごく惹きつけられますね なんか「この人見せ方わかってるなー」というか。いい意味で。

N:いやありがとうございます。ほんとに嬉しいです。

――えっと、モンハン会って記事に書いてもいいんですか?

いいですよ?(声を揃えて)

――あ、はい。 なるほど、早くから先生には注目されていたんですね。凪庵先生は(美人女子編集)Y氏からお話をもらったときはどんな気持ちでしたか?

N:正直驚きました。元々仕事と関係なく知り合いではあったんですが前からお願いしようと思ってたって言われると思ってなかったので僕なんかでいいのかなって(笑)

――お話をもらったのはいつ頃ですか?

N:いつでしたっけ? 夏コミ前?

Y:夏前ですね。確か6月下旬だったと思います。

――という事はその頃にはもう『がおられ』は完成していたんですか?

Y:小説の一巻はゲラですがありました。

――なるほど、さすが竹井先生筆が早いですね。

N:僕もその時ゲラとキャラデザ拝見しましたCUTEG先生のカラーとラフ可愛かったです。すっごく。ラフなのに!

Y:ラフだけでもすごくいい感じでしたね。

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