作曲入門書×ライトノベル!? 『作曲少女~平凡な私が14日間で曲を作れるようになった話~』が6月24日発売
ヤマハミュージックメディアは作曲入門書とライトノベルを融合させた『作曲少女~平凡な私が14日間で曲を作れるようになった話~』を6月24日に発売する。本作は「自分で作曲してみたいけれど、何から始めたらよいのかわからない」という初心者に向けた作曲の入門書でありながら、楽譜などを使わないキャラクター小説に特化した異色の作品だ。著者はぽにきゃんBOOKS刊『スーパーヒロイン学園』などを刊行、作詞・作曲家としても活躍する仰木日向氏。イラストはwebアニメ『女子高生エフェクターを買いに行く!!』で人気を博したまつだひかり氏がそれぞれ担当している。「何かやってみたい」、そんな誰もが抱く感情に突き動かされて行動したものの、あっという間に挫折しかけてしまう女子高生の作曲ストーリーに注目だ。
楽しく読めてよくわかる! 気鋭のコンビが放つ
日本初(!?)の作曲入門ライトノベル
【あらすじ】 「何かやってみたい!」 そんな気軽な動機から作曲をしてみることにした女子高生、”いろは”。しかし音楽知識はゼロ。何から始めていいのかわからずいきなり挫折しかけた彼女は、クラスメイトの――そして現役の女子高生作曲家でもある”珠美”に作曲を習うことになる。「14日間で作曲はマスターできる」という珠美のもと、いろはは人生初の挑戦を始めるのだが……。 |
また、作中ではイラストを担当するまつだひかり氏の描く四コマ漫画や、実際の作曲に役立つコラムなども含まれており、14日間で作曲ができるようになるまでの道程を描く。作曲に興味がある読者はもちろん、女子高生が作曲できるようになるまでの姿を物語で追いかけてみてほしい。
※挿絵の1シーン/四コマ漫画
※作曲に挑戦する女子高生”いろは”/現役女子高生作曲家”珠美”
本書は、物語を読むうちに音楽の仕組みが理解できて曲作りの方法まで身につく作曲入門ライトノベル。曲を作るために、音楽的な知識は一切不要。必要なの は、正しい発想とちょっとしたコツ、そして何より第一歩を踏み出すこと。本書には、そのための考え方やヒントがたくさんつまっている。現在作曲に挑戦して いる人にとっては、普段感じている曲作りの疑問が確信に変わるとのことだ。
日本作編曲家協会会長の服部克久氏も推薦する『作曲少女~平凡な私が14日間で曲を作れるようになった話~』は6月24日発売。
©仰木日向/ヤマハミュージックメディア イラスト:まつだひかり
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