『ソードアート・オンライン』の大長編シリーズ≪アリシゼーション編≫のコミカライズ企画がついに始動

電撃文庫の大人気シリーズ『ソードアート・オンライン』の大長編シリーズとなる≪アリシゼーション編≫のコミカライズ企画がついに始動することが決まった。新たなコミカライズ『ソードアート・オンライン プロジェクト・アリシゼーション』の作画は「ComicWalker」にて現在≪ファントム・バレット編≫を担当している漫画家、山田孝太郎氏が同シリーズも担当する。連載は8月9日発売予定の「電撃文庫MAGAZINE 51号」より開始となる。仮想世界の新たな可能性に迫る大長編シリーズがどのように描かれるのか注目だ。

ソードアート・オンライン9

【原作小説第9巻あらすじ】

「ここは…どこだ…?」 目を覚ますと、キリトは巨木が連なる森の中―ファンタジーの“仮想世界”に入り込んでいた。手がかりを求めて辺りを彷徨う彼は、一人の少年と出会う。「僕の名前はユージオ。よろしく、キリト君」 この仮想世界の住人―つまり“NPC”である少年は、なんら人間と変わらない感情の豊かさを持ち合わせていた。ユージオと親交を深めていくキリトの脳裏に、とある過去の記憶がよみがえる。それは、子供時代のキリトがユージオと一緒に野山を駆け回っている記憶だった。そしてそこには、ユージオともう一人、金色の髪を持つ少女の姿があった。名前は、アリス。忘れてはいけないはずの、大切な名前だった。ウェブ上で最も支持を得た超人気エピソード登場。

コミカライズが決定した≪アリシゼーション編≫は、原作小説第9巻より紡がれている物語となっており、2016年8月に発売を予定している『ソードアート・オンライン』第18巻で完結予定の大長編シリーズ。数々のコミカライズを有する本作に、新たな1ページが刻まれることになる。連載開始となる「電撃文庫MAGAZINE 51号」は8月9日発売予定なので、楽しみに待とう。

©川原礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス イラスト:abec

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