7月発売の電撃文庫刊『穿天のセフィロト・シティ』公式サイトがオープン 公式Twitterも稼働する新プロジェクトが始動

7月9日に電撃文庫より発売となる新星作家・平松ハルキ氏の『穿天のセフィロト・シティ』公式サイトがオープンした。電撃文庫が作品個別の公式サイト開設や公式Twitterを稼働させる例はそう多くなく、電撃文庫の新プロジェクトと位置付けられた注目作品となる。本作のイラストは『俺の青春ラブコメはまちがっている。』などのイラストを描くぽんかん(8)氏が担当する。≪世界同時深緑化≫により滅びた世界でどんな物語が綴られるのか注目だ。

穿天のセフィロト・シティ

《世界同時深緑化》により滅びた世界。

天地を貫く《生命樹(セフィロト)》に寄生して生きる、

人類に残された命の残量は――72時間。

【あらすじ】

72時間の《デッドタイム》――これが地表遙か上空に生きる樹層都市の人間に定められた命の残量だ。  全人類に等しく課せられた絶命へのカウントダウンを断ち、72時間までリセットする唯一の方法――それは《生命樹》から生まれる《罪獣(グリム)》を倒し、その骸に生る“禁断の果実”を口にすること。ただそれだけだった。  デッドタイムの急激な消費と引き換えに、特殊スキルを発動させるデバイス《罪匣》を操り、禁断の果実を収穫する者たち《罪獣狩り(グリムリーパー)》。その一人である如月キサキは、妹のユイハ、相棒のロウナと共に罪獣の領域へ踏み入る。そこで彼らが出会ったのは、命の残量が無限の少女で――。  それは人類の悲願“72時間の呪いからの解放”を目指す、恐るべき陰謀の幕開けだった。

公開中の公式サイトでは、キャラクター紹介や本作のキーワードをメインに公開。稼働をスタートさせた公式Twitterでは、ストーリーについて触れられている。発売に向けた力の入れ具合も含め、まずは公開された公式サイトをぜひチェックしてもらいたい。電撃文庫の新プロジェクト『穿天のセフィロト・シティ』は7月9日発売。公式サイト、および公式Twitterでの続報を待ちたい。

©平松ハルキ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊 イラスト:ぽんかん(8)

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[関連サイト]

『穿天のセフィロト・シティ』公式サイト

電撃文庫公式サイト

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