電撃文庫刊『インテリビレッジの座敷童』の書き下ろし特別編第3弾「小手蜜惑歌は、いかにして東京を捨てたのか」が公開
2015年12月の第9巻をもって完結した電撃文庫刊『インテリビレッジの座敷童』の書き下ろし特別編の第3弾が、鎌池和馬オフィシャルウェブサイト上にて公開された。今回の特別編「小手蜜惑歌は、いかにして東京を捨てたのか」では、スーパー女子高生・小手蜜惑歌の過去の物語となり、本編の舞台であるインテリビレッジ納骨村に来る一年前を紡ぐ。これまでの特別編に続き、こちらもシリーズを知っている読者向けと言ってよさそうだ。
【あらすじ】 自前の投資プログラムを用いて大金を稼ぎ、悠々自適な生活をおくるスーパー高校生・小手蜜惑歌には隠された過去がある――。日本経済を裏で牛耳る小手蜜家のイレギュラー的存在が、『本家』に牙を向けた原因とは……? |
物語は幕を引きながらも、補完としてはまだ動き続けているので忘れずにチェックしてもらいたい。鎌池和馬氏の作品は6月10日に『未踏召喚://ブラッドサイン(5)』も発売となっている。完結している『インテリビレッジの座敷童』はもちろん、同氏の他シリーズについてもぜひ手に取ってみるといいだろう。
©鎌池和馬/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊 イラスト:真早
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