【レポート】「最初から最後まで笑いの絶えないイベントに」『最弱無敗の神装機竜《バハムート》』ファン感謝イベント

6月12日(日)科学技術館サイエンスホールにて『最弱無敗の神装機竜《バハムート》』ファン感謝イベントが行われた。本イベントは【昼の部】と【夜の部】の2回公演で行われ、本記事では【昼の部】の模様をお届けする。TVアニメ『最弱無敗の神装機竜《バハムート》』は2016年1月から3月にかけて放送、原作小説もシリーズ累計100万部を突破する人気シリーズとなっている。イベントではOP・EDアーティスト、そして本作に出演したメインキャストが登壇。『最弱無敗の神装機竜《バハムート》』をキャスト全員で振り返るコーナーが満載で行われ、ファン感謝祭は大きな盛り上がりを見せた。

最弱無敗の神装機竜

【最弱】キービジュアルs_

●開幕と同時にライブがスタート 最初からクライマックス

イベントは照明が落ち、幕が上がると同時にライブよりスタートとなった。EDテーマ曲のアーティストであるnano.RIPEはエンディング主題歌「ライムツリー」を生バンドで熱唱。『最弱無敗の神装機竜《バハムート》』のイベントで歌うのは初めてだったとのことで、ファンと共に大きな盛り上がりを演出した。また、ED曲のライブが終わると同時に、入れ替わりでOPテーマ曲のアーティストTRUEが登場する。エンディング主題歌からオープニング主題歌へと息つく間もなくバトンが受け渡され、オープニング主題歌「飛竜の騎士」を熱唱した。ライブが終わると「昇天しそうだった」と会場の笑いを誘った。

最弱無敗の神装機竜

※nano.RIPEはエンディング主題歌「ライムツリー」を生バンドで熱唱

最弱無敗の神装機竜

※TRUEによるオープニング主題歌「飛竜の騎士」で会場は大盛り上がりとなる

●メインキャスト7人が登壇 様々なコーナーが用意

大盛り上がりのライブが終わると、イベントMCとしてバルゼリット役も担当した間島淳司さんが登壇。サプライズMCとしての登場による会場のざわめきを自身で静める様子も印象的だった。そして檀上には、ルクス役の田村睦心さん、リーシャ役のLynnさん、クルルシファー役の藤井ゆきよさん、フィルフィ役の久保ユリカさん、セリス役の種田梨沙さん、アイリ役の小澤亜李さん、夜架役の石上静香さんが登壇。直前のライブの興奮が抜けきらぬ様子で、「今日は楽しんでいきましょう!」と客席に向けて挨拶を行った。会場には、熊本や鹿児島など遠方から足を運んできている観客もおり、ファンの大歓声と共に様々なコーナーが展開されていく。各コーナーの合間にはWEBラジオでも行われていた『目安箱』のイベント版として、登壇キャストから寄せられた雑用を、田村睦心さんが壇上で披露するコーナーも展開された。

●小澤亜李さんは『アイリの溜息集』をチョイス キャストが選んだベストシーンとは

『最弱無敗の神装機竜《バハムート》』全12話の中から、キャストが選んだシーンを振り返る「最弱無敗の最高場面《ベストシーン》」のコーナーでは、それぞれどんなシーンを選んだかに注目が集まった。まずスクリーンに映し出されたのは、アイリ役の小澤亜李さんが選んだ『アイリの溜息集』。ルクスに対して溜息をつくアイリの姿が何度も映し出され会場から笑いが漏れる中、小澤亜季さんは「本当はもっとあるんですよ、毎話溜息の数を数えていました」とさらに会場の笑いを誘った。

最弱無敗の神装機竜

※アイリの溜息シーンで湧く会場

続いてクルルシファー役の藤井ゆきよさんは、第5話の『ルクスとクルルシファーのキスシーン』をチョイス。会場からは黄色い歓声(男性がメインではあるのだが)が飛び交う中、このシーンにはLynnさんや小澤亜季さんも選んでいたシーンのひとつであることも紹介。「オンエアーから数ヵ月も経っているのにこのシーンばかり思い出す」と、非常に印象的なシーンであったことを語った。セリス役の種田梨沙さんは第8話の『セリスがいじけるシーン』を、フィルフィ役の久保ユリカさんは第9話の『ルクスとフィルフィの幼少時の可愛らしいキスシーン』を、夜架役の石上静香さんは第12話の『心から自然な笑みを浮かべる夜架のシーン』をそれぞれ選んだ。ルクスとリーシャとのキスシーンが作中になかったことにも言及される一幕もあり、キャスト陣が「あっ……」と一瞬静まり返り、会場は大きな笑いに包まれた。

ルクス役の田村睦心さんは第10話の『リーシャがルクスに専属の騎士になってほしいと頼むシーン』をチョイス。実はこのシーンのアフレコ時、田村睦心さんはインフルエンザに罹り不在だったとのこと。個別で収録が行われていたことも明かされた。一方で、放送されたTVアニメからも見て取れるように、違和感のまったくない演技だったことにも言及、プロとしての仕事がはっきりとわかるシーンでもあるとMCの間島淳司さんの言葉に会場からは大きな拍手が鳴り響いた。リーシャ役のLynnさんは第12話の『専属騎士として紹介してルクスとリーシャが微笑みあうシーン』を選び、演説のシーンについて演技をする側として「非常に難しく緊張したシーンでもあった」と語り、種田梨沙さんや久保ユリカさんも選んだシーンのひとつであることもあわせて紹介された。

最弱無敗の神装機竜

※第10話『リーシャがルクスに専属の騎士になってほしいと頼むシーン』

●0.02秒の奇跡! 溜息と歓声が入り混じる『最弱無敗の女性声優《ドラグナイト》』

続いてのコーナー『最弱無敗の女性声優《ドラグナイト》』では、キャスト陣によるチャレンジコーナーを展開。登壇キャスト7人がリレー形式で、90秒ジャストを目指す「ぴったりタイムアタック!」が行われた。MCの間島淳司さんより「誤差は何秒にするか」との問いに対して、キャスト陣からは「前後30秒!」の声も挙がったが、「それじゃあゲームにならない!」と一蹴され会場は笑いに包まれた。「5秒! 10秒!」と様々な声が挙がったものの、誤差は厳しめの前後3秒に決定。最初の5人が10秒を数え、最後の2人が20秒を数えることに決まった。キャスト陣はタイムアタックの表示されるスクリーンに背を向け、観客に向けて「顔で数字を表してください」とお願いする場面も見られた。1人目の藤井ゆきよさん、2人目の田村睦心さんと続き、タイムは「19秒98」と好調な出だし。3人目、4人目、5人目とそれぞれがうまく噛み合い、5人が終わった時点で「51秒41」とここまでは誤差3秒以内の好成績で進行する。見ている方はハラハラしていたようで、会場からは一喜一憂の声が絶え間なく続いていた。そして最後の2人となる小澤亜季さん、久保ユリカさんがそれぞれ20秒を数え、最終的にストップさせたタイムが「1分32秒98」を示すと、会場からは割れんばかりの歓声と大拍手が鳴り響き、振り返ったキャスト陣も手を取り合って壇上で喜びを爆発させていた。ちなみにご褒美は「お食事券」だった。

最弱無敗の神装機竜

※見事チャレンジを達成したキャスト陣

●ルクス役の田村睦心さんと以心伝心 甘いシーンを会場で披露

最後のコーナー『ルクスと以心伝心!答えを合わせましょう!』では、ルクス役の田村睦心さんの答えをキャスト陣各々が予想するゲームとなり、「田村さんの最弱なところ(弱点)はなにか」や「田村さんが無敗であるものはなにか」などの質問が行われた。「『最弱無敗の神装機竜《バハムート》』の魅力を一言で表すならなにか」との質問では、久保ユリカさんが作品全体の良さではなく、作中の機竜の良さと勘違いをして「色味とフォルム」と回答するなど、会場の笑いを誘う場面も見られた。本コーナーではLynnさんと小澤亜季さんが同点で優勝となり、ルクスとアイリ、ルクスとリーシャをそれぞれが演じ、壇上で甘い1シーンが披露され拍手と歓声に包まれた。

最弱無敗の神装機竜

※問題に回答するキャスト陣

イベントの最後にはキャスト7人が一列に並び、それぞれ「ありがとうございました!」と挨拶で締めくくった。

最弱無敗の神装機竜

ファン感謝イベントは会場ならではの楽しい雰囲気で、笑いが絶えないまま幕を閉じた。【夜の部】もきっと楽しいイベントとなったに違いない。TVアニメ『最弱無敗の神装機竜≪バハムート≫』はひとまず終了となったが、原作小説はもちろん、コミックスなどもまだまだ続いている。今後も『最弱無敗の神装機竜≪バハムート≫』に注目していきたい。

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[関連サイト]

『最弱無敗の神装機竜≪バハムート≫』アニメ公式サイト

GA文庫公式サイト

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