ヒーロー文庫刊『異世界落語』の著者・朱雀新吾氏が7月15日(金)放送のTNC「ももち浜ストア 夕方版」に出演決定

ヒーロー文庫より2016年5月新刊として発売となった『異世界落語』の著者である朱雀新吾氏が、7月15日(金)放送のTNC(テレビ西日本)「ももち浜ストア 夕方版」の『ゼヒもの』のコーナーに出演することが明らかとなった。『ゼヒもの』コーナーでは、ニュースではとりあげない、でも“ゼヒ”視聴者に知ってもらいたい!お伝えしたい!“もの”を紹介する企画となっており、今回の放送内容では劇場で大道具として働きながら、小説を執筆する朱雀新吾氏の日常を、ミニドキュメンタリー形式で取り上げる。福岡圏にお住まいの方は、ぜひチェックしてみてほしい。

異世界落語

落語を知らない人こそ楽しめる、抱腹絶倒の異世界ファンタジー。

監修は“今もっともチケットの取れない落語家”柳家喬太郎。

【あらすじ】

剣と魔法の世界・ターミナルは魔族の侵攻により滅亡の危機を迎えていた。近隣諸国は皆侵攻され、残されたのは光の血筋を受け継ぐと言われている、サイトピア国のみ。そんな絶望的状況を打破すべくサイトピア王が下した命は、異世界から救世主を召喚する事。大臣より指令を受けた宮廷視聴者のダマヤは、天才召喚師クランエと共に救世主召喚を試みる。「サムライ」「ニンジャ」「リキシ」等、異世界には様々な特殊技能を持つ者が存在する。宮廷執務室では皆期待を胸に、ダマヤの報告を待っていた。だが、ダマヤが召喚して連れてきたのは「キモノ」という見慣れない装備をまとった一人の男。彼は……「ハナシカ」であった。――そう。これは、一人の噺家が落語で世界を救う物語である。

『異世界落語』は異世界で“ハナシカ”が活躍するファンタジー作品で、落語家の柳家喬太郎氏が本作の監修として参加したことでも話題を呼んだ。また、ライトノベルとしては珍しい取り組みのひとつとして、「池袋演芸場」「新宿末廣亭」「国立演芸場」などの寄席でも本書の販売が行われた。朱雀新吾氏が出演する『ゼヒもの』のコーナーは、17:00前後とのことなので、見逃さないように気を付けてもらいたい。ライトノベル作家の日常に迫るTV放送を視聴しよう。

©朱雀新吾/主婦の友社 イラスト:深山フギン

kiji_line

[関連サイト]

ヒーロー文庫公式サイト

kiji_line

ランキング

ラノベユーザーレビュー

お知らせ