Twitterと連動した新たな小説・画像投稿サービス「Caravel –キャラベル-」のサービスが本日よりスタート
株式会社ビジュアルワークスは、Twitterと連動する新たな小説・画像投稿サービス「Caravel –キャラベル-」の提供を開始した。本サービスは、同社が運営する「フォレストページ」のユーザーの声を最大限に取り入れた小説・画像投稿サービスとなっており、小説やイラストなどを見せたい人だけに公開することができるサービスとなっている。投稿時に公開範囲を選ぶことができ、同じ趣味を持った人やリアルな友達だけに公開することが可能なほか、全体公開設定を通じて沢山の人に作品を見てもらうといった利用もできる。また、本サービスは夢小説にも対応されている。
本サービスは、自身のTwitterアカウントとアプリ連携させるだけで使うことができる。そして投稿した小説や画像をTwitterのフォロー情報に紐づけ、「フォロワー限定」「相互フォロー限定」[リスト限定」など、細かな公開範囲の設定を行うことも可能となる。さらにサイト上でパスワードを設定できるなど、見せたい人にだけ自分の作品を公開することも可能となっている。
また「夢小説」と呼ばれる読み手が名前を変換して小説を楽しむことができる機能にも対応。主人公や登場人物の名前を好きなように設定することができるとのことで、従来の小説とは異なった楽しみ方もできる。
ビジュアルワークスは10年以上続くホームページ作成サービス「フォレストページ」でも、一番の人気コンテンツである「小説」をもっと手軽に使ってもらいたいとの思いから、本サービスをリリースするに至った。昨今のWEB小説におけるムーブメントの影響も当然あるだろう。他の小説投稿サイトに比べややクローズドなイメージもあるが、Twitterの交友関係をそのまま利用できるなど、楽しみ方は広がりそうだ。小説投稿サイトを活用している方は、新たな作品発表の場としてチェックしてほしい。今後のサービス展開なども含めて「Caravel –キャラベル-」に注目だ。
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