HJ文庫刊『精霊幻想記』のコミカライズ連載が本日よりスタート 二つの記憶と人格を宿す少年の物語が始まる

9月1日に最新5巻が発売となったHJ文庫刊『精霊幻想記』のコミカライズ連載が、「コミックファイア」にて開始となった。主人公は、衝突事故に巻き込まれ異世界の孤児へと転生した少年。リオと天川春人の2つの記憶と人格を持ったまま動き出す異世界物語だ。コミカライズの作画はtenkla氏が担当。第一章「異世界」が24ページに渡って公開された。なお、作者コメントにもあるように尺の都合で省略されているシーンも多いので、原作小説とあわせて読むといいだろう。

精霊幻想記

【あらすじ】

幼い頃に初恋の少女と大切な約束を交わした天川春人。しかしそれは、少女の失踪と自身の身に起こった事故により、果たされることはなかった。そして【天川春人】だった青年は、異世界のスラムで生きる孤児の少年【リオ】へと転生し――!? 前世と現世が交錯する異世界転生ファンタジー!

独占インタビュー「ラノベの素」 北山結莉先生『精霊幻想記』

コミカライズ版『精霊幻想記』のキービジュアルはこちら。物語としてそこそこ先に登場するキャラクターも描かれている。今後の連載がますます楽しみだ。

精霊幻想記コミカライズ

⇒ コミカライズ版『精霊幻想記』はこちら

次回の更新は10月21日(金)が予定されており、コミカライズの連載ペースは月イチとなりそうだ。先の展開はもちろん、本作のじっくりと描かれた物語を堪能したい読者は、ぜひ原作小説も読んでもらいたい。HJ文庫刊『精霊幻想記』は第5巻まで発売中。

©Yuri Kitayama ©tenkla

©北山結莉/ホビージャパン イラスト:Riv

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[関連サイト]

コミックファイア

『精霊幻想記』特設ページ

HJ文庫公式サイト

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