電撃文庫刊『いでおろーぐ！』のコミカライズ連載が電撃マオウ12月号よりスタート決定
第21回電撃小説大賞にて「銀賞」を受賞した大人気アンチラブコメシリーズ『いでおろーぐ！』のコミカライズが「電撃マオウ12月号」より連載開始となることが決まった。コミカライズ版の作画は祭唄氏が担当することも明らかとなっており、10月8日に発売となった「電撃文庫MAGAZINE 52号」にて、第1話の一部が特別に先行掲載されている。リア充爆発アンチラブコメ作品が、コミカライズでも堂々スタートする。
| 【原作小説第1巻あらすじ】 「恋愛を放棄せよ！ すべての恋愛感情は幻想である！」 雪の降るクリスマスイブ、カップルだらけの渋谷。街の様子に僻易していた平凡な高校生・高砂は、雑踏に向かってそんなとんでもない演説をする少女に出会った。「我々、反恋愛主義青年同盟部は、すべての恋愛感情を否定する！」 彼女の正体は、同じクラスの目立たない少女、領家薫。演説に同調した高砂は「リア充爆発しろ！」との想いを胸に、彼女が議長を務める“反恋愛主義青年同盟部”の活動に参加する。やがて集まった仲間とともに『バレンタイン粉砕闘争』への工作を着々と進めるのだが――!?「我々は２月14日、バレンタイン・デーを、粉砕する！」 そして今、ついにその日を迎える――!! |
コミカライズ連載は10月27日発売予定の「電撃マオウ12月号」より開始となる。また、10月28日には本作のイメージソングCD『いでおろーぐ！ 革命組曲』も発売となる。作品世界を表現した珠玉の音楽集となるほか、ブックレットには著者の椎田十三氏書き下ろしとなるSSも掲載されるので注目だ。コミカライズがスタートする『いでおろーぐ！』原作小説は、第5巻まで発売中。
©椎田十三／KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊 イラスト：憂姫はぐれ
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