サーガフォレスト10月新刊『レジェンド・オブ・イシュリーンⅣ』をご紹介

10月15日、サーガフォレストは木根楽氏の『レジェンド・オブ・イシュリーン』第4巻を発売する。本作はサーガフォレスト創刊第1弾作品で、本格戦記ファンタジーの第4弾。公式サイトでは試し読みも公開されている。本紹介ページでは一足先に挿絵イラストの一部を公開するぞ。

レジェンド・オブ・イシュリーンⅣ

軍師と王国──。明かされる真実!

【あらすじ】

聖紅騎士団総長シュケルを負傷にまで追い込み、神聖スーザ帝国とのクローシュ渓谷決戦に勝利したグラミア。アラゴラ王国の制圧、2度に渡る帝国軍の撃退、リュゼ地方の奪還というグラミアの躍進は、これまでグラミアを小国と侮っていた周辺国にその名を知らしめた。そんな中、周辺国のひとつ、トラスベリア王国の選帝公グレイグは、対グラミアの拠点としてドラガンが治めるウラム公領への進軍を開始する。一方、帝国ではクローシュ渓谷決戦で戦死したズラン・ゴラン枢機卿に代わり、新たに選出されたローター枢機卿とアルメニア軍との戦いが幕を開ける。

⇒ 試し読みはこちら

挿絵_イシュリーン4巻1
「ナル、話があるの」「会いたくないんだ。今は誰とも、会いたくないし話もしたくない」

挿絵_イシュリーン4巻2
四方を壁に囲まれた階段だけの空間を、アブリルは隠し部屋へと通じる通路と察知した。跳躍し、跳ねるように三階層に到達した彼女は、同時に短剣を頭上に翳していた。高らかな金属音は、敵の剣を防いだ音だ。アブリルは、白髪の剣士と相対する。

サーガフォレスト10月新刊『レジェンド・オブ・イシュリーン』第4巻は10月15日発売です。

©木根楽/HIFUMI SHOBO イラスト:匈歌ハトリ

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サーガフォレスト公式サイト

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