台湾発のライトノベル『5人の姉をもつ僕は独り身が運命づけられているんだ』が「小説家になろう」にて翻訳連載をスタート

台湾発のオリジナルライトノベルとなる啞鳴氏(ya ming)の『5人の姉をもつ僕は独り身が運命づけられているんだ』(台湾での正式名称は『有五個姐姐我就注定要單身了啊』)の翻訳連載が、小説投稿サイト「小説家になろう」にて開始となった。本作は台湾のGoogle playにてベストセラー入りを果たした現地の人気シリーズで、5人のブラコンの姉に振り回される高校生の主人公を描く物語だ。昨今は日本のライトノベルがアジアを主体として翻訳刊行されることも珍しくなくなっている一方で、海外の現地で生まれたライトノベルを日本人が目にする機会は多くない。今回、原子アトム氏の翻訳により、海外のライトノベルを読む機会が生まれた。ぜひ台湾発のライトノベルも読んでみてもらいたい。

5人の姉をもつ僕は独り身が運命づけられているんだ

【あらすじ】

台湾で暮らす普通の高校生・李狂龍には2つの悩みがあった。一つは父親からつけられた狂龍というDQNネーム、そしてもう一つは“病的なまでのブラコン”を発症している5人の姉の存在である。過保護の五女・香玲と中二病患者の四女・金玲、引きこもりの三女・玄玲、日本に留学しているはずの神出鬼没の次女・亞玲、一家を支えるキャリアウーマンながら酒癖のひどい長女・皇玲。「30を越えるまで家の外の女は早い」とはばからない李家の姉たちだが、ある日、李狂龍が“クラスの女子と楽しく会話してしまった”ことから五人の姉による「妨害工作」が始まり、それは学校を巻き込んだ事件へと発展していくのだった─ ※オリジナルシリーズとして高い支持を受ける台湾のライトノベル作品の翻訳連載となります。

⇒ 『5人の姉をもつ僕は独り身が運命づけられているんだ』はこちら

更新のペースは週に1回程度が予定されているようなので、今後の更新も楽しみにしたい。台湾で誕生したライトノベル作品をぜひチェックしよう。

©啞鳴・原子アトム

kiji_line

[関連サイト]

小説投稿サイト「小説家になろう」

kiji_line

ランキング

ラノベユーザーレビュー

お知らせ