ガガガ文庫11月刊行のラインナップをご紹介。『七日の喰い神4』『人生 ぷち』など4冊
11月18日に発売となるガガガ文庫11月刊行ラインナップ4冊のジャケットイラストとあらすじをご紹介します。
七日の喰い神4
六花のマガツカミを巡る戦いの終結!
【あらすじ】 大事にしていたウミネコのサキちゃんに逃げられ、傷心のラティメリア。七日とのやりとりもすれ違っていく。一方で、”六花のマガツカミ”を巡るプロジェクトは最終局面を迎えようとしていた。祈祷士協会解散を目論むGHQと、「最後の切り札」を楯に祈祷士たちを利用し、自らの悲願を遂げようとする紙燭龍之介。すべての六花のマガツカミを集め、紙燭龍之介が成し遂げようとしていたことは、過去に囚われたおぞましい計画だった――。七日とラティメリア、そして六花のマガツカミの戦いは終結するのか。シリーズここに完結!! |
人生 ぷち
これが正真正銘、最後の『人生』!?
【あらすじ】 「みんなで協力しないとね」「うむ」「三人寄れば文殊の知恵ですよ」九文学園第二新聞部にもたらされたご依頼。それは、『読売中高生新聞』に連載をもって現役中高生のお悩みに答えること。梨乃、ふみ、いくみ。いつもの面々、いつものゆる~いご回答。数々の珍回答をくりだしてきた『人生』もついにフィナーレ!『読売中高生新聞』で好評連載されていた『人生ぷち』に改稿を加え、川岸殴魚&ななせめるちのかき下ろしが加わった永久保存版!すべての悩める人に笑いあれ――人生相談コメディ『人生』、堂々☆完結! |
異世界修学旅行4
異世界修学旅行、次の舞台は絶海の孤島!?
【あらすじ】 高校の修学旅行中、突如中世ファンタジー風異世界に飛ばされた浩介たちは、王女プリシラとともに、修学旅行を続けながらクラスメートを捜していた。巫女の神託に従い、大海原を目指すことにした一行は、船を手に入れるため訪れた港町で、エルフが住むという幻の島の噂を耳にする。しかし、辿り着いた島で待ち受けていたのは、ファンタジー感溢れるエルフたちではなく、どこか見覚えのある光景だった……あれ、ところでクラスメートはどこに? 異世界を漫喫しまくる修学旅行生たちの異文化コミュニケーションコメディ、第四弾! |
妖姫のおとむらい
幻想グルメをご堪能あれ。
【あらすじ】 ある日、比良坂半は旅先で奇妙な空間に迷いこむ。そこで妖の姫と出会い、未知なる食の存在を知る。それからというもの、どうにも変な場所、変な空間に迷いこむ癖ができてしまったようで――。妖姫はそんな青年と行を共にして、彼を救ったり救わなかったり。そうして青年は、ときどき発作的に訳のわからない食欲を妖姫に催したりもして。「風鈴ライチの音色」「焼き立て琥珀パンの匂い」「ツグミ貝の杯の触り心地」「ホロホロ肉の歯ごたえ」。全四篇からなる幻想的な旅と奇妙な味覚の数々。そして二人の旅はゆるゆると、続く――。 |
紹介刊は11月18日発売です。
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