MF文庫J刊『14歳とイラストレーター』特設サイトがオープン イラストレーターの溝口ケージ氏が作品企画を担当
MF文庫Jより11月25日に発売となる『14歳とイラストレーター』の特設サイトがオープンした。本作は作品企画をイラストレーターの溝口ケージ氏が担当。主人公はイラストレーターの青年で、その日常を物語化しているライトノベルでは少々珍しいタイプの作品といえる。現役ライトノベル作家が綴る作家モノと同様に、本作は現役イラストレーター企画の「ならでは」な作品となりそうだ。特設サイトでは本作のストーリーやキャラクター紹介などが公開されているほか、人気イラストレーターからの応援コメントも公開。本作で綴られるイラストレーターのガチな日常に注目だ。
ライトノベルの、売れっ子イラストレーターのガチな日常を大公開!
【あらすじ】 「ラノベの挿絵は1冊30万円。税金も家賃もPC代もここから支払うんだ」フェチズムの最前線を走るプロ・イラストレーター京橋悠斗はラノベ挿絵――とくにおヘソに心血を注いでいる。類は友を呼ぶのか、周りも曲者ぞろいで……巨乳と酒が大好きなチャラ系ベテランレーター倉山錦。気●い作家たちに日々心労を重ね、たまに罵声と黒血を吐く編集の永井敬吾。いつも笑顔のほがらか美人レーター佐伯愛澄は「ストーカーほいほい」の異名に悩む。そして、14歳のコスプレイヤー乃木乃ノ香、イベント後に悠斗の部屋まで来て、とんでもないものをぶっかけられてしまい――!? 理想と現実、そして欲望に振り回される。イラストレーターのガチな日常を大公開! |
また、『14歳とイラストレーター』の店舗限定特典付の販売も実施されることが決まっている。メロンブックスでは「描き下ろしブックケース」が、とらのあなでは描き下ろしB2お風呂ポスターが付属する有償特典限定版が販売されるので、興味がある方は確認してみるといいだろう。『14歳とイラストレーター』は、MF文庫Jより11月25日発売。
©むらさきゆきや/KADOKAWA メディアファクトリー刊 イラスト:溝口ケージ
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