TVアニメ『終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?』は2017年4月より放送開始

2016年7月にアニメ化企画の発表が行われていたスニーカー文庫刊『終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?』が、2017年4月よりTVアニメとして放送開始予定であることが明らかとなった。本作はWEBやブログ、読書メーターで大きな話題を呼んだ作品で、書籍でシリーズ累計26万部、電子書籍では異例のシリーズ累計5万ダウンロードを突破する人気シリーズへと成長している。2017年1月からは同レーベルの『この素晴らしい世界に祝福を!2』の放送が行われ、「このすば」から「すかすか」へとアニメのバトンタッチが行われることになりそうだ。

終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?

【第1巻あらすじ】

“人間”は規格外の“獣”に蹂躙され、滅びた。たったひとり、数百年の眠りから覚めた青年ヴィレムを除いて。“人間”に代わり“獣”を倒しうるのは、“聖剣”と、それを扱う妖精兵のみ。戦いののち、“聖剣”は再利用されるが、力を使い果たした妖精兵たちは死んでゆく。「せめて、消えたくないじゃない。誰かに覚えててほしいじゃない。つながっててほしいじゃない」死にゆく定めの少女妖精たちと青年教官の、儚くも輝ける日々。

本作は「月刊コミックアライブ」にて、コミカライズの連載もスタートしている。TVアニメ放送前に、原作小説はもちろん、コミカライズ版もあわせて読んでみてほしい。なお、原作小説は新シリーズとなる『終末なにしてますか? もう一度だけ、会えますか?』が刊行中となっている。12月1日に第3巻が発売となるので、こちらも忘れずにチェックしてもらいたい。

©枯野瑛/KADOKAWA 角川書店刊 イラスト:ue

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『終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?』特設ページ

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