【日刊試読タイム】『ダンジョン娘とハーレムしたい!~レベル1冒険者ゼロの英雄譚~』(アース・スターノベル)

期限の切れた牛乳を飲んでしまい、体調がぐるぐるしています。

さて、今回はアース・スターノベルが2016年12月15日に発売する『ダンジョン娘とハーレムしたい!~レベル1冒険者ゼロの英雄譚~』。まずはジャケットとあらすじをチェックしてみましょう。

ダンジョン娘とハーレムしたい!

【あらすじ】

ダンジョン娘――それは、“より強い生命体”を選ぶために『ダンジョン』を作りだし、これを攻略した者と魔術的儀式によって子を生す、女性体の精霊である。彼女達は自らのダンジョンを攻略した冒険者に対して、莫大な富と絶対の忠誠を捧げる。それなのに、いや、むしろそれゆえに……。「あんなかわいいダンジョン娘達を人間扱いしないで、宝だけ奪っていく性根の腐った冒険者がわんさかいるなんて、ありえない!」 この世界において超レアな、《ダンジョン娘を人間の女の子と同じように愛せる男》ゼロ・テンペスタは、落ちこぼれダンジョン娘を救済すべく、ある計画に参加するのだった!!

著者は三河ごーすと先生。イラストはフジシマ先生。三河ごーすと先生は第18回電撃小説大賞にて「銀賞」を『ウィザード&ウォーリアー・ウィズ・マネー』で受賞、デビューされています。現在はダッシュエックス文庫をはじめ、複数のレーベルで活躍をしている作家です。本作はダンジョンを作り出す存在、ダンジョン娘とのハーレムを目指す冒険者のファンタジー作品のようですね。試し読みでは約95ページが公開されています。挿絵も4枚確認できるので、早速チェックチェック!

⇒ 試し読みはこちら

ダンジョン娘たちを攻略して、俺はハーレムをつくる!

主人公は、リンドブルム冒険者学校に通う冒険者ゼロ・テンペスタ。いつかあらゆるダンジョン娘たちを攻略できる冒険者となり、ハーレムを作ることを目標に日々研鑽を積んでいるのですが、経験値を貯めても貯めてもレベルアップしない永遠のレベル1冒険者なのです。今日も今日とて練習用のダンジョンを提供してくれているダンジョン娘を口説こうと努力を続けていますが、実らない日々を送っています。

ダンジョン娘とは冒険者の夢と希望、そして富が詰まった異次元の迷宮「ダンジョン」を作り出せる存在として認識されており、見た目は人間にそっくりでも人間と対等な存在としては考えられていません。ですが、ゼロはダンジョン娘たちを一人の異性として考えることができる特殊性をもち、リンドブルム冒険者学校の痴女生徒会長であるイザベルに目を付けられることになります。

生徒会室に呼び出されたゼロは、イザベルからとある提案を持ちかけられることになります。『ダンジョン娘ハーレム計画』。うまくダンジョンを運営できず、冒険者に搾取され続ける落ちこぼれのダンジョン娘たちを助ける計画であり、彼女たちを一人の女の子として見ることのできるゼロだからこそ、リーダーに相応しいと太鼓判まで押されます。ゼロのハーレムを作るという目標とも合致した計画が、ここから動き出すことになります。

試し読みでは、早速ダンジョンの運営をうまくこなせていないダンジョン娘の「ダンジョン」に、生徒会のメンバーたちと共に足を踏み入れるところまでが公開されています。普通の冒険者たちとは違い、ダンジョン娘を愛でることのできるゼロの冒険譚には注目ですね。

気になった方はぜひ試し読みをチェック! さらに物語の続きが気になった方は発売日に書店へGOです!

【日刊試読タイム】とは

試し読みが公開されている発売間近の作品を試し読みを通して紹介します。

©三河ごーすと/アース・スターエンタテイメント イラスト:フジシマ

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[関連サイト]

アース・スターノベル公式サイト

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