【日刊試読タイム】『くずクマさんとハチミツJK』(MF文庫J)

来週の日曜日が1月1日だなんて信じられない……。

さて、今回はMF文庫Jが2016年12月23日に発売する『くずクマさんとハチミツJK』。まずはジャケットとあらすじをチェックしてみましょう。

くずクマさんとハチミツJK

【あらすじ】

阿部久真は、興奮するとクマになる高校生。ある日、ぼっちのクラスメイト・天海桜の“ハチミツの汗をかく”秘密を知った彼は、欲望に負けて桜を押し倒し、しかも美味しくいただいてしまった!? その極上の味に惚れ込んだ久真は桜に迫るが――「何が何でも(桜のハチミツと)離れたくないんだよ!」「そ、そんな手にはにょり……乗りませんよっ!」。それでも久真は「最高のハチミツライフ」の実現に向け、学校内のクマ(=自分)出没騒動も、クラス委員長・鈴木(猟銃持ち)率いるクマ討伐隊の襲撃も私欲のために利用。すると、ドタバタのなかで桜からなぜかペットとして気に入られてしまって……!? 私欲まみれのほんわかラブコメ、出没!

著者は烏川さいか先生。イラストはシロガネヒナ先生。烏川さいか先生は第12回MF文庫Jライトノベル新人賞にて「優秀賞」を本作で受賞しています。期待の新人賞受賞作家です。本作は興奮するとクマになってしまう少年と、ハチミツの汗をかく少女のラブコメディのようですね。試し読みでは約65ページが公開されています。挿絵も2枚確認できるので、早速チェックチェック!

⇒ 試し読みはこちら

あなたのお父さんはクマなのよ。

主人公はクマの父親と人間の母親の間に生まれた高校生、阿部久真。小さな頃は自身のクマ化に怯えて生活をしていた久真でしたが、その事実を知ってから九年、常軌を逸したハチミツマニアとなっているのです。クマ化に怯えることも減り、無事に高校生となった久真は入学式の道すがら香ったハチミツの匂いに反応してしまい、危うくクマ人間であることを周りに気付かれてしまいそうになるのです。

ハチミツの匂いはいったいどこから。久真は思わずつぶやいてしまった「ハチミツ」という言葉に反応したクラスメイトの女子、天海桜に興味を持つことに。自分と同じでハチミツマニアなんじゃないか。期待を抱くも、彼女の人を寄せ付けない態度を見るにつれ、いつしか話すことを諦めてしまいます。そんなある日、久真は教室で寝入った天海桜に遭遇します。起こすと同時に漂ってくる強烈なハチミツの匂い。久真は抑えることができず、クマ化してしまうのです。

ハチミツの香りをぷんぷん漂わせる少女に対して、ついに理性が決壊する久真。少女を舐めまわします。そして目撃される少女を襲う男子生徒の姿……ではなく少女を襲う熊。二人はすぐさまその場を後にして、互いが抱える体質の秘密を語り合います。お互いの体質に怯えないために、久真は天海にとある提案をすることになります。

試し読みでは、提案は汗を舐めたいだけなのではと疑いをもたれつつ半ば強引に成立、そんなハチミツの汗を舐めている瞬間を他の生徒に目撃されてしまうところまでが公開されています。生徒有志の熊討伐隊の結成。難聴系主人公としての本領を発揮する久真。二人で秘密を抱えるがゆえに、離れられないラブコメぶりには期待度大ですね。

気になった方はぜひ試し読みをチェック! さらに物語の続きが気になった方は発売日に書店へGOです!

【日刊試読タイム】とは

試し読みが公開されている発売間近の作品を試し読みを通して紹介します。

©烏川さいか/KADOKAWA メディアファクトリー刊 イラスト:シロガネヒナ

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[関連サイト]

『くずクマさんとハチミツJK』特設ページ

MF文庫J公式サイト

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