オリジナルインタビュー「ラノベの素」。田口一先生『この中に1人、妹がいる!5.5』

オリジナルインタビュー「ラノベの素」。MF文庫J特集です!

今回は12月22日発売『この中に1人、妹がいる!5.5』の著者、田口一先生にインタビューさせていただきました。

プロフィール:田口 一

名古屋出身で東京在住。『魔女ルミカの赤い糸』で第3回MF文庫Jライトノベル新人賞の佳作を受賞。他の著作に『黒姫のユズハ』、『三流木萌花は名担当!』がある。

――本日はよろしくお願いします。まずは「この中に1人、妹がいる!」アニメ化決定おめでとうございます。

ありがとうございます! 現在、スタッフの方々と共に準備を進めておりますので、ぜひ楽しみにお待ちください!

――「この中に1人、妹がいる!」をまだ読んでいない人に、どんな物語か教えていただけますか。

かわいいヒロインたちの誰かが血の繋がった妹かも!? というコンセプトで、主人公の将悟とヒロインの少女たちの恋愛模様が展開していきます。正体不明の妹の誘惑をかわしながら、将悟は無事に『妹じゃない』女の子と結ばれるのか……ちょっとミステリアスなラブコメを楽しんでいただければと思います。

――田口先生の一番のお気に入りキャラは誰ですか?

誰か一人を決めるのは非常に難しいですね。というのも、僕の中にある様々な好きなタイプを各キャラに振り分けていますので、どのキャラも同じくらい気に入っています。

――「この中に1人、妹がいる!5.5」は短編連作になるんですか?

5.5巻は初の短編集として、四つの短編を収録した巻になっています。それぞれの話は独立しているのですが、全編通して、将悟の一夏の出来事として読み進められるようになっています。

――とても楽しみですね。さて、今さらですが読者の皆さんへ田口先生の自己紹介をお願いします。

初めまして、田口一と申します。デビューして五年目に入りました。なんだかあっという間に過ぎたようで、未だに新人気分が抜けません。いっそのこと毎年新人賞の賞金が欲しいな~と思っている毎日です。

――田口先生は小さい頃はどんな子供でしたか?

僕は小学生のころがちょうどファミコンブームで、僕も多分に漏れずゲームっ子になりました。もっともアクションゲームは下手で、RPGやアドベンチャーゲームなどが好きでした。ゲームのヒロインを好きになって悶えていたこともあります(笑)。きっとピュアな子供だったんです。

――学生時代はどんな青春を過ごしていましたか?

中学生ごろには、パソコンに興味を持つようになりました。いわゆるパソコン少年で、友人も似たような趣味の子が多かったですね。

ゲームで遊びつつ、自分でも作ってみようと簡単なプログラムに挑戦したり、ゲーム作成ツールなどを買ったりしたのですが、結局どれも途中で放置になってしまいました。……け、決してエッチなゲームばかりしてたんじゃありません。本当です!

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