【日刊試読タイム】『シロクマ転生―森の守護神になったぞ伝説―』(HJノベルス)

雪が降る降ると言われていましたが、雪には遭遇できなかった今日この頃。

さて、今回はHJノベルスが2017年1月21日に発売する『シロクマ転生―森の守護神になったぞ伝説―』。まずはジャケットとあらすじをチェックしてみましょう。

【あらすじ】

久間田熊吉<くまだ くまきち>は、大好きな山登りの途中で谷へと滑落したはずが、気づけばシロクマになって異世界の深い森の中で目を覚ました。人族に追われて森へと逃げ込んできたウェアウルフの姉妹たちを保護した彼は、その強靭なシロクマの肉体と、前世でつちかったサバイバルの知識を駆使し、危険な森での生活をどんどん快適にしていく――。

著者は三島千廣先生。イラストは転先生。三島千廣先生はWEB連載からデビューされている作家ですね。本作はタイトルからもわかるように、シロクマに転生してしまった主人公の物語となります。試し読みでは約40ページが公開されています。挿絵も1枚確認できるので、早速チェックチェック!

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ホッキョクグマになってしまったクマ!

主人公は冬の山登りの途中で滑落してしまった男性、久間田熊吉。意識は回復するも判然としない記憶のまま、チラチラと自分の視界に映る白い何か。そして気付くのです。池に映った自身の姿を見て、なぜかシロクマになってしまっていることを。到底助かるわけもない滑落から、たとえホッキョクグマの姿であっても、生を謳歌できることに思考を切り替えて、熊吉はシロクマとして生きることを決めるのです。

頑丈な毛皮もあって寒さなどを感じることは一切ないものの、狩りにおいてはクマとしての才能がないことを悟ります。そんなシロクマは移動した先で人間たちの隊列を発見するのですが、直後に起こる惨劇に自分が人間ではなくなってしまったことを改めて実感します。5人の妹を逃がすために飛び出したウェアウルフの少女。しかし、じょじょに追い詰められていく姿を見て、シロクマは加勢することを決めます。

圧倒的な体重とスピードで、人間をものともしないシロクマは結果としてウェアウルフの少女を助けることになります。森の守護神であると勘違いしたまま意識を失った少女を安全な場所でリリースするシロクマの興味は、助けた少女以上に人間たちの荷物から手に入れた食料や道具に向かうわけです。

試し読みでは、ウェアウルフの少女を救ったシロクマの前に、親愛の欠片も感じさせず、足が六本あるクマと遭遇するところまでが公開されています。シロクマVS六本脚クマのバトルには注目せざるを得ません。救ってリリースしたウェアウルフの少女との再会も楽しみですね。

気になった方はぜひ試し読みをチェック! さらに物語の続きが気になった方は発売日に書店へGOです!

【日刊試読タイム】とは

試し読みが公開されている発売間近の作品を試し読みを通して紹介します。

©三島千廣/ホビージャパン イラスト:

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『シロクマ転生』特設ページ

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