【日刊試読タイム】『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』(MF文庫J)

目の前で車が白バイに捕まりました。南無三!

さて、今回はMF文庫Jが2017年1月25日に発売する『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』。まずはジャケットとあらすじをチェックしてみましょう。

【あらすじ】

俺、桐生慧輝はある日、差出人不明で自分宛てのラブレターを見つけた! その場の状況から差出人の可能性がある人物は所属している書道部の関係者たちの巨乳で美人な先輩、素直な子犬っぽい後輩、距離感の近い同級生、兄想いの妹(はありえないか)の内の誰かということに。正直、誰に転んでも良いことしかない! けれど意気揚々と中を確認しようとしたら、そのラブレターにはなぜか女の子のパンツが添えられていて……。ま、まぁそんなことはどうでもいいよね。とにかく差出人をこの四人の中から見つけ出さなければ! 待ってろ、未来の俺の彼女!! そして後日、俺はあの日のぬか喜びを後悔することになる―――。

著者は花間燈先生。イラストはsune先生。花間燈先生は第9回MF文庫Jライトノベル新人賞にて「佳作」を『猫耳天使と恋するリンゴ』で受賞し、デビューされた作家です。本作は謎のラブレター&パンツから始まるラブコメディ作品のようですね。試し読みでは約100ページが公開されています。挿絵も3枚確認できるので、早速チェックチェック!

⇒ 試し読みはこちら

真っ白なパンツの持ち主を探す世にも奇妙なシンデレラストーリー!?

主人公は書道部に所属する高校生の桐生慧輝。彼女を作って青春を謳歌したい、なんてことのない夢を思い描く慧輝は、自身に宛てられたラブレターを手にすることになります。初めてもらったラブレター。差出人こそ不明ではあるものの、歓喜する慧輝は添えられたハンカチをついつい落としてしまいます。そして知るのです。ハンカチの正体が女の子のパンツだったということを。

差出人不明のラブレターが書道部の部室に置かれていた事実。慧輝は相談したロリコンの友人と共に、ひとつの可能性に行き当たります。部室を一旦抜ける前、そこには妹を含めた4人の女の子たちがいたこと。つまり、妹を除いた3人のうちの誰かが自身に宛てたものではないのかということです。慧輝は喜びと期待を胸に、パンツと共にラブレターを送った女の子は誰なのか、探すことになるのです。

書道部の巨乳で美人な先輩、図書委員の素直で可愛い後輩、距離の近い同級生、そして気配り屋さんの妹。少なくともいずれの女の子からも嫌われているわけではなく、それどころか思わせぶりな行動や発言を投げかけられる慧輝は、期待をますます膨らませていきます。そしてその一人である先輩の核心へと迫ります。「俺は紗雪先輩の秘密を知っています」。かくしてラブレターとパンツに言及したはずの一言は、期待を思わぬ方向へ転じさせることになるのです。

試し読みでは、書道部の先輩である朱鷺原紗雪に、まったく予想していなかったアブノーマルなカミングアウトをされるところまでが公開されています。ガラスの靴、もといパンツを残したシンデレラを探すはずだった青春ストーリーは果たしてどこへ向かってしまうのか。そして先輩のカミングアウトに、慧輝はどう応えていくのか。パンツが添えられていた理由、そして差出人が書かれていなかった謎も気になる本作に注目です。

気になった方はぜひ試し読みをチェック! さらに物語の続きが気になった方は発売日に書店へGOです!

【日刊試読タイム】とは

試し読みが公開されている発売間近の作品を試し読みを通して紹介します。

©花間燈/KADOKAWA メディアファクトリー刊 イラスト:sune

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