MFブックス刊『治癒魔法の間違った使い方』のコミカライズ企画が進行中

2017年1月25日に第4巻が発売となったMFブックス刊『治癒魔法の間違った使い方』のコミカライズ企画が進行中となっている。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」にて開催された第2回ライト文芸新人賞(現:MFブックス&アリアンローズ新人賞)MFブックス部門の「佳作」受賞作で、勇者召喚に巻き込まれてしまった主人公に「治癒魔法使い」の素養が見つかることで始まる物語。異世界を舞台にギャグありバトルありのファンタジー作品として描かれる。常識破りの回復要員が繰り広げるドタバタ異世界ファンタジーがコミカライズでも開幕する。

【原作小説第1巻あらすじ】

平凡な高校生のウサトは、帰り道に偶然出会った生徒会長のスズネ、クラスメイトのカズキと共に、突如現れた魔方陣に飲み込まれ、異世界へと転移してしまう。三人は魔王軍から王国を救うための『勇者』として喚び出された――が、勇者としての適性を持つのはスズネとカズキだけ。ウサトはただ巻き込まれただけだった! しかし、ウサトにレア属性の『治癒魔法使い』の素養が見つかったことで事態は一変。救命団団長を名乗る女性、ローズに拉致され、強制的に救命団に加入させられてしまう。そこでウサトを待っていたのはコワモテの同僚たち、そして「治癒魔法の間違った使い方」を駆使した地獄の訓練の日々だった――。常識破りの“回復要員”が繰り広げる、ギャグありバトルありのドタバタ異世界ファンタジー、堂々開幕!

本作は重版も行われており、人気シリーズへと成長している注目作のひとつでもある。コミカライズの作画担当者や、連載媒体などについては今後の続報を楽しみに待ちたい。コミカライズ企画進行中の『治癒魔法の間違った使い方』は、MFブックスより第4巻まで発売中。

©くろかた/KADOKAWA メディアファクトリー刊 イラスト:KeG

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