ラノベニュースオンラインアワード2016年12月刊の投票アンケート結果を発表

ラノベニュースオンラインアワード2016年12月刊の投票アンケート結果を発表いたします。得票数の多かった順から【総合部門】【総合新作部門】【新作部門】にて3作品ずつ、【熱かった部門】【感動した部門】【笑った部門】では1作品ずつ選出しました。2017年、選出作品された作品に期待です。

2016年12月刊

総合部門

わたしの魔術コンサルタント(電撃文庫)

わたしの魔術コンサルタント (電撃文庫)

月とライカと吸血姫(ガガガ文庫)

月とライカと吸血姫 (ガガガ文庫)

Re:ゼロから始める異世界生活(MF文庫J)

Re:ゼロから始める異世界生活11 (MF文庫J)

総合部門は全得票数の中から部門を問わず、得票数の多かった作品が選出されています。新作にも関わらず多くの票を得た電撃文庫刊『わたしの魔術コンサルタント』、ガガガ文庫刊『月とライカと吸血姫』、第11巻が発売となったMF文庫J刊『Re:ゼロから始める異世界生活』の計3作品が選出されました。『Re:ゼロから始める異世界生活』には「異世界でオレつえー系の作品は多々ありますが、リゼロのよいところは主人公のスバルがオレつえー出来るようになるまでの道程が長いところだと思っています。苦労して何度も死んで死んで死んでようやく能力の使い方が見えてき…てという一連の流れの中で、いつのまにか当初うざいと思っていたスバルを応援してしまっているのが、とても悔しくて清清しいです」などの感想が寄せられました。続いては個別部門です。

2016年12月刊

熱かった部門

Re:ゼロから始める異世界生活(MF文庫J)

Re:ゼロから始める異世界生活11 (MF文庫J)

2016年12月刊

感動した部門

月とライカと吸血姫(ガガガ文庫)

月とライカと吸血姫 (ガガガ文庫)

2016年12月刊

笑った部門

友人キャラは大変ですか?(ガガガ文庫)

友人キャラは大変ですか? (ガガガ文庫)

総合部門でも選出された『Re:ゼロから始める異世界生活』が熱かった部門を、『月とライカと吸血姫』が感動部門を、新作として登場したガガガ文庫刊『友人キャラは大変ですか?』が笑った部門を制しました。『月とライカと吸血姫』には「とても真っ直ぐな物語で万人にお勧めしたい。打ち上げのシーンからはページをめくるごとに色んな感情が押し寄せてくる」や「宇宙にかける想いに熱くなり感動しました。続刊あるのか気になる…」などの感想が寄せられました。『友人キャラは大変ですか?』には「ここまで魅力的な主人公は見たことがないし、彼が踊らされているのも面白かった」や「主人公の友人キャラ、という視点が意外性を際立たせる。話の構成が上手い」などの感想が寄せられました。続いては新作です。

2016年12月刊

新作総合部門

わたしの魔術コンサルタント(電撃文庫)

わたしの魔術コンサルタント (電撃文庫)

月とライカと吸血姫(ガガガ文庫)

月とライカと吸血姫 (ガガガ文庫)

モンスター娘のお医者さん(ダッシュエックス文庫)

モンスター娘のお医者さん 2 (ダッシュエックス文庫)

2016年新作総合部門では全得票数の中から部門を問わず、得票数の多かった2016年刊行の新作(シリーズ化も含)作品が選出されています。新作総合部門では、総合部門をそのままに『わたしの魔術コンサルタント』、『月とライカと吸血姫』が選出されたほか、第2巻で初ノミネートとなったダッシュエックス文庫刊『モンスター娘のお医者さん』が選出されました。『わたしの魔術コンサルタント』には「世界観が好み。登場人物もツボだった。テンポよく読めて、続きを読みたいと思った」や「良き往年の現代を舞台にした魔術師たちの物語に魅せられました」などの感想が寄せられました。『モンスター娘のお医者さん』には「モンスター娘がとにかく可愛らしく書かれている。嫉妬するラミアや純情なケンタウロスなどとても可愛らしく、活き活きしている」や「おっぱいに全身挟まれるなんて素敵やん?」などの感想が寄せられました。

2016年12月刊

新作部門

わたしの魔術コンサルタント(電撃文庫)

わたしの魔術コンサルタント (電撃文庫)

境域のアルスマグナ(MF文庫J)

境域のアルスマグナ 緋の龍王と恋する蛇女神 (MF文庫J)

月とうさぎのフォークロア。(GA文庫)

月とうさぎのフォークロア。 St.1 月のない夜、あるいは悩めるうさぎ。 (GA文庫)

新作部門では、総合部門と新作総合部門でも選出された『わたしの魔術コンサルタント』、MF文庫J刊『境域のアルスマグナ』、GA文庫刊『月とうさぎのフォークロア。』がランクインしました。『境域のアルスマグナ』には「終始一貫してインパクトがあり続け、熱かった。新作の中で一番面白かったと思い、投票」などの感想が寄せられました。『月とうさぎのフォークロア。』には「すごく面白かった」、「表紙の兎耳ちゃんに惹かれるまま購入したら、内容はなかなかバイオレンスで逆に笑ったよ!」などの感想が寄せられました。

有効票数は126票。2016年12月刊は以上の結果となりました。選出作品は年間アワードへのノミネート作品となるとともに、いずれも2017年のライトノベルをさらに盛り上げる作品となるに違いありません。ライトノベルはどの作品を読んだらいいかわからない、時代の流れに乗っている作品を読みたい、そんな方々はぜひ選出作品を読んでみましょう。

また、残念ながらノミネートは叶わずとも複数の投票者から注目を集めていた作品として、総合部門ではMF文庫J刊『緋弾のアリア』、笑った部門ではファンタジア文庫刊『いま、n回目のカノジョ』、新作部門ではファンタジア文庫刊『ラノベのプロ!』などが惜しい結果でした。

ラノベニュースオンラインアワード2017年1月刊を対象とした投票アンケートは2017年2月上旬より開催を予定しています。2017年の1月刊であなたが読み、そしてオススメしたい作品にぜひ投票してみてください。

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