角川文庫刊『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』が2017年4月より全国フジテレビ系にてドラマ化 主演は観月ありささん
2015年にTVアニメ化も行われた角川文庫刊『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』が、2017年4月より毎週日曜、フジテレビ系列にて連続ドラマ化されることが決定した。本作は2012年に小説投稿サイト「エブリスタ」に投稿され、同年「E★エブリスタ 電子書籍大賞」ミステリー部門にて「優秀賞」を受賞した作品。2013年より角川文庫より刊行をスタートし、シリーズ累計発行100万部を突破する人気シリーズとなっている。
この春スタートするドラマ版は、フジテレビ系にて毎週日曜午後9時に放送。常人には理解しがたい美人標本士、「三度の飯より骨が好き」という個性派の主人公・九条櫻子を、26年連続で連続ドラマの主演を務める観月ありささんが演じる。
【あらすじ】 九条櫻子(観月ありさ)は、日本に数名しかいない骨格標本を組み立てるプロの「標本士」。博物館や研究・教育機関からの依頼を受け、日々動物の骨の組み立てを行っている。死を前にしても恐れをなさないどころか、その“美しさ”や“荘厳さ”に感動し、愛でるほどの変人ぶり。ひとたび事件となれば、「死体は雄弁」と語り、目の前の死体や事件現場をくまなく観察分析し、真実を一つ一つあぶり出す……すべては、「何事にも必ず“骨”がある。それが通れば、真相はおのずと見えてくる」という考え方に基づいている。 |
■番組概要
『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』
2017年4月スタート 毎週日曜午後9時放送 全国フジテレビ系
出演者:観月ありさ、ほか
原作:『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』太田紫織(エブリスタ/角川文庫)
脚本:山岡潤平
音楽:菅野祐悟
編成企画:稲葉直人
プロデュース:森安彩
演出:佐藤祐市、山内大典
制作:フジテレビ
制作著作:共同テレビ
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