【日刊試読タイム】『ドラどら王子の花嫁選び』(講談社ラノベ文庫)

劇場版SAOは若い観覧者が多いですね!

さて、今回は講談社ラノベ文庫が2017年3月2日に発売する『ドラどら王子の花嫁選び』。まずはジャケットとあらすじをチェックしてみましょう。

【あらすじ】

放浪の旅から王都に帰還した“ドラゴン乗りのどら王子”クラルト。戴冠を控えた彼に、周辺各国からの縁談が舞い込んでいた。結婚を嫌がるクラルトだが、“花嫁養成学科”が設立され、勝ち残った者と結婚させられることに。どうせやるなら面白く!とみずから養成学科の講師と審判を買って出たクラルトの前に、かわいさハンパない花嫁候補が続々登場! 積極痴女気味いとこ、獣系グラマー美女、黒髪ポニテ剣豪、ツルペタ金髪王女、褐色爆乳元気娘。5人の美少女がグイグイ迫る! さらに能面クールメイドと健気ロリ義妹も加わって大騒ぎ! ドラどら王子は誰を選ぶ!? ヒロイン全員俺のもの! 難易度ゼロのオールレンジ・ハーレムラブコメ、ここに開幕!!

著者は愛坂タカト先生。イラストはよん先生。愛坂タカト先生は第6回講談社ラノベ文庫新人賞にて「佳作」を本作で受賞し、デビューされる作家です。本作は放蕩王子の結婚を題材に、様々な嫁候補が登場するハーレムラブコメ作品のようですね。試し読みでは約40ページが公開されています。口絵が3枚確認できるほか、挿絵も2枚確認できるので、早速チェックチェック!

⇒ 試し読みはこちら

結婚は人生の墓場? 結婚するなら面白い相手に限る!

主人公は一年もの間、城を留守にしていたディバイル国の放蕩王子クラルト。ドラゴンを駆り、武勇の誉れ高い王子のもとに差し向けられるようになった刺客に辟易し、クラルトは直談判をするために帰国することにします。刺客として放たれた傭兵や一個師団は間違いなく自国のもので、その理由はクラルトを国へと連れ戻すことであり、さらに言えば結婚をさせることが目的だったのです。

そう遠くない未来に王位継承も予定されているクラルトの父は現国王。一国の王というキャラクターが崩壊するレベルで息子を溺愛している王は、お見合いをすっぽかすなどクラルトに結婚の予兆が見えないことを大いに嘆きます。早く身を固めろ、早く孫の顔を見せろ、とねだる父(国王)。一方のクラルトは結婚するなら面白い相手でなければ嫌だと結婚話を一蹴します。そうして意思の堅さを確認した王と大臣はこの状況を打破すべく、持ちかけられていたあるお話を受けることに決めるのです。

その話とは魔導学術院にクラルトの花嫁育成学科を設立するというもの。そしてその中から選ばれた者が、クラルトの結婚相手になるということです。思わず父親をぶっ飛ばしに行こうとするクラルトでしたが、王の画策だけではなく周辺4国の意向が強く働いていることを知ります。4つの国から同時に持ち込まれた縁談をすべて断れば、ディバイル国の立場を悪くしてしまうことに繋がり、挙句他国に同盟のきっかけを与えてしまうということ。結婚相手の候補者の一人でもあった従兄妹も参加することになり、クラルトはひとつ腹を括ることになるのです。

試し読みでは、従兄妹のエフリークもクラルトを惚れさせるために新設の学科に参加することになるところまでが公開されています。さらに、自分の嫁を決めるのであれば他者の介入を許さないというクラルトは、自身が花嫁育成学科の教師となることを決めるのです。何やら一癖も二癖もありそうな花嫁候補たちが登場するハーレムストーリーに注目ですね。

気になった方はぜひ試し読みをチェック! さらに物語の続きが気になった方は発売日に書店へGOです!

【日刊試読タイム】とは

試し読みが公開されている発売間近の作品を試し読みを通して紹介します。

©愛坂タカト/講談社 イラスト:よん

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