電撃文庫刊『キノの旅 –the Beautiful World-』のTVアニメ化が発表 キノ役を悠木碧さん、エルメス役を斉藤壮馬さん

2017年2月に初となるコミカライズが発表されていた電撃文庫刊『キノの旅 –the Beautiful World-』のTVアニメ化が発表された。2003年に一度TVアニメ化も行われていた不朽の名作が、10年以上の歳月を経て再びアニメーションとして制作されることになった。2016年には2003年に放送されたキャスト陣から一新する形で、ユーザー参加型多数決ドラマも展開。新TVアニメのキャストには、キノ役として悠木碧さん、エルメス役として斉藤壮馬さんと、多数決ドラマでも同役を担当した二人が抜擢された。再アニメ化となる同作の今後の続報を楽しみに待ちたい。

【原作小説第1巻あらすじ】

「キノはどうして旅を続けているの?」「ボクはね、たまに自分がどうしようもない、愚かで矮小な奴ではないか? ものすごく汚い人間ではないか? なぜだかよく分からないけど、そう感じる時があるんだ……でもそんな時は必ず、それ以外のもの、例えば世界とか、他の人間の生き方とかが、全て美しく、素敵なものの様に感じるんだ。とても、愛しく思えるんだよ……。ボクは、それらをもっともっと知りたくて、そのために旅をしている様な気がする」――これは、人間キノと言葉を話す二輪車エルメスの旅の話。

また、2017年3月17日発売の「少年マガジンエッジ4月号」より開始となるシオミヤイルカ氏のコミカライズと並行して、5月27日発売の「電撃大王」でも郷氏によるコミカライズが開始となることも明らかとなった。2誌同時に展開されるコミカライズにも注目が集まることは間違いない。今年で17年目に突入している同作のシリーズ累計発行部数は818万部となっており、10年以上の歳月によって変化しているライトノベル読者のもとへ、アニメ化によりあらためて手元へと渡るようになれば、シリーズ累計1,000万部も見えてくる。怒涛のコミカライズからTVアニメ化発表と続き、大きな期待の渦中にある『キノの旅 –the Beautiful World-』は、電撃文庫より第20巻まで発売中。

©時雨沢恵一/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊 イラスト:黒星紅白

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『キノの旅 –the Beautiful World-』原作公式サイト

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