マイクロマガジン社が新レーベル「ブックブラスト」を2017年夏に創刊へ

マイクロマガジン社は、2017年夏に新たなレーベル「BOOK BLAST(ブックブラスト)」の創刊を発表した。『転生したらスライムだった件』など「なろう系」の異世界や転生作品を刊行するGCノベルズの兄弟レーベルとして、書き下ろしを中心に、SFや歴史、アクションなどすっきりとした爽快な文芸作品を刊行する。またアニメ制作会社やメーカー等とのタイアップやコラボレーションも積極的に行い、クロスメディアを目指した幅広い作品がラインナップされていくことになる。ティザーサイトも公開されているのでぜひチェックしてもらいたい。

創刊第1弾ラインナップは2作品となる。「勇者王ガオガイガー」の脚本を担当した竹田裕一郎氏と「戦姫絶唱シンフォギア」のキャラクター原案を担当した吉井ダン氏のタッグで綴られる『暗黒のゼーヴェノア』。そして「BLOOD+」の監督を務めた藤咲淳一氏と、「ファイアーエムブレムif」のキャラクターデザインを担当したコザキユースケ氏のタッグで綴る『火星ゾンビ』がそれぞれ刊行に向けて動き出している。

『暗黒のゼーヴェノア』/著:竹田裕一郎 イラスト:吉井ダン

『火星ゾンビ』/著:藤咲淳一 イラスト:コザキユースケ

爆風や突風などの意味も込められたレーベル名は、ライトノベル界に新たな風を吹き込んでいきたいという意味も込められている。今夏、新たなレーベルが動き出す。「BOOK BLAST(ブックブラスト)」はB6判レーベルとして2017年夏に創刊する。

[関連サイト]

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