ぽにきゃんBOOKS刊『日本国召喚』がレーベル史上最速で重版決定 覇権国家が乱立する異世界での日本国を描く

2017年3月17日に発売となったみのろう氏の『日本国召喚』が、ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ史上最速で重版が決定した。本作は第4回ネット小説大賞受賞作品で、異世界に転移してしまった日本国が覇権国家の乱立する異世界で生き抜く壮大な物語を描く。Web版からの書籍化にあたっては多くの加筆が行われた上、読者にわかりやすいよう地図や用語集も追加されていた。発売4週間のスピード重版を達成した本作に注目が集まる。

【あらすじ】

日本はある日、異世界へと転移してしまった。食料自給率が低く、諸外国からの輸入に頼っていた日本は、食糧難の危機に直面する。国民を飢えさせないために、日本政府はただちに非常事態宣言を発令。海上自衛隊は付近を探索し、南西約1千km先に『ロデニウス大陸』を発見する。大陸に存在する『クワ・トイネ公国』『クイラ王国』との国交締結により、日本は窮地を脱した。それも束の間、大陸にもう一つ存在する覇権国家『ロウリア王国』が、『クワ・トイネ公国』『クイラ王国』に対し宣戦布告。再び訪れる危機に対し、日本はどう動くのか? 生き残りをかけた、国家サバイバルの行方は――

また、本発表とともに第2巻が2017年夏、第3巻が2017年秋に発売予定であることも明らかとなった。覇権国家が群雄割拠する中で描かれる日本国の壮大な異世界サバイバルストーリーに注目だ。『日本国召喚』第1巻は、ぽにきゃんBOOKSより好評発売中。

©2017 みのろう/ポニーキャニオン イラスト:toi8

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