電撃文庫刊『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』第11巻が2017年6月9日に発売へ 二人の子供たちの運命を描く物語
2007年から2011年にかけて電撃文庫より刊行されていた入間人間氏の『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』の最新刊が、約6年ぶりに刊行される。本作は第13回電撃小説大賞の最終選考で物議を醸した作品として知られ、改稿の後に刊行。シリーズ累計135万部を突破する人気シリーズとなり、2011年には実写映画も公開された。最新刊となる第11巻は入間人間氏のデビュー10周年特別作品として刊行され、イラストは過去のシリーズを手掛けていた左氏がそのまま担当する。本編のその後、みーくんとまーちゃんの子供である二人の姉妹を描いた作品となる。
【あらすじ】 訳ありな両親のもとに生まれた、訳ありな双子の姉妹。そんな彼女たちが住む町で起きた殺人事件。双子の姉は言いました。「うちの妹が犯人よ」と。ねえ、まーちゃん。今度は僕たちの子供の話だってさ。 |
4月10日に発売された「電撃文庫MAGAZINE vol.55」では、「あまり似ていない姉妹がいて」と題して、第11巻に連なる物語が掲載されている。訳ありな両親のもとに生まれた訳ありな双子の姉妹の物語を描く『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』第11巻は、電撃文庫より2017年6月9日発売予定。
©入間人間/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊 イラスト:左
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