ガガガ文庫刊『弱キャラ友崎くん』がシリーズ累計10万部を突破 人生攻略ラブコメの快進撃は続く

現在、第3巻まで発売中のガガガ文庫刊『弱キャラ友崎くん』がシリーズ累計10万部を突破した。本作は第10回小学館ライトノベル大賞の「優秀賞」受賞作で、人生にはルールがなく理不尽と不平等に溢れており、クソゲーなのだとのたまう主人公が、学園のパーフェクトヒロインの指南を受け、人生をゲームに見立てながら攻略していくラブコメ作品となっている。「このライトノベルがすごい!2017」の新作部門で第3位、総合部門で第8位にランクイン。さらに毎月開催のラノベニュースオンラインアワードでは、第1巻から第3巻のすべてが発売月に選出されているまさに注目シリーズだ。

これが人生(クソゲー)攻略の最前線!

【第1巻あらすじ】

人生はクソゲー。このありふれたフレーズは、残念ながら真実だ。だって、人生には美しくシンプルなルールがない。あるのは理不尽と不平等だけ。自由度が高いなんてのは強者の言い分で、弱者には圧倒的に不利な仕様でしかない。だから、クソゲー。あまたのゲームに触れ、それらを極めてきた日本屈指のゲーマーである俺が言うんだから間違いない。――だけどそいつは、俺と同じくらいゲームを極めてなお、「人生は神ゲー」と言いきった。生まれついての強キャラ、学園のパーフェクトヒロインこと日南葵。しかも、「この人生(ゲーム)のルールを教えてあげる」だって? ……普通は、そんなの信じない。だけど日南葵は、普通なんて枠にはまったく嵌まらないやつだったんだ! 第10回小学館ライトノベル大賞優秀賞受賞作。弱キャラが挑む人生攻略論ただし美少女指南つき!

本作は読み終えた読者の間でも高い評価を得ており、多くの感想がWEB上で公開されている。そちらもあわせてチェックしてみるといいかもしれない。待望となる最新刊『弱キャラ友崎くん』第4巻も2017年6月に発売が予定されているので、この機会にぜひ手に取ってみてほしい。

↓第1巻の感想もチェック↓

©屋久ユウキ/小学館 イラスト:フライ

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